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映画『おいしい家族』より松本穂香、ふくだももこ監督にインタビュー

―最後に、本作にちなんで大好物を教えてください。
松本 さつまいも!干し芋も焼き芋も好きです。
監督 あー、干し芋おいしいよな!私は山形名物の玉こんにゃく。味がしみしみの玉こんにゃくにからしを付けて食べる。これがおいしいんよ!世界一好きな食べ物やな!
松本 普通のこんにゃくじゃなくて「玉こんにゃく」なんですね?お肉よりも好きですか?
監督 そりゃ、もう死ぬかも…ってなって、肉と玉こんにゃくを目の前に出されたら肉食べるで(笑)?
松本 えー!そこは玉こんにゃくじゃないんですね(笑)!?

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映画『おいしい家族』

©️2019「おいしい家族」製作委員会

©️2019「おいしい家族」製作委員会

実家に帰ると、父が母になっていました。
銀座で働く橙花(松本穂香)は、夫とは別居、仕事も上手くいかず都会での生活に疲れ気味だった。そんな時、母の三回忌を迎え、船にゆられて故郷の離島へ帰ることに。橙花を出迎えたのは、亡き母の服を着て家事をこなす父(板尾創路)。唖然とする橙花に追い打ちをかけるように、お調子者の中年男・和生(浜野謙太)と生意気な女子高生・ダリア(モトーラ世理奈)という見知らぬ居候が登場する。「父さん、皆で家族になろうと思う」突然の父の報告に動揺する橙花とは裏腹に、弟の翠(笠松将)は一切気にも留めない様子。皆違ってそれでいい。のびのびと過ごす島の人々と、橙花の暮らしがはじまった―。

公開日 2019年9月20日(金)
監督・脚本 ふくだももこ
出演 松本穂香、板尾創路、浜野謙太 ほか
劇場(兵庫) シネ・リーブル神戸 ほか
公式サイト https://oishii-movie.jp/

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松本 穂香 Honoka Matsumoto
1997年2月5日生まれ、大阪府出身。主演短編映画「MY NAME」(15)で俳優デビュー。連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK/17)、「この世界の片隅に」(TBS/18)主演、CM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズ、JR SKISKI 2018-19メインキャストを務める。2018年には時代を象徴する女性として第14回「VOGUE JAPAN Women of the Year」を受賞。主な出演作は『恋は雨上がりのように』(18)、『君は月夜に光り輝く』(19)など。11月には主演映画「わたしは光を握っている」の公開も控えている。

ふくだ ももこ  Momoko Fukuda
1991年8月4日生まれ、大阪府出身。監督、脚本を務めた卒業制作「グッバイ・マーザー」(13)がゆうばり国際映画祭 2014、第六回下北沢映画祭、湖畔の映画祭に入選。同年、映像産業振興機構(VIPO)による若手映画作家育成プロジェクト(ndjc)2015に選出され、注目を集める。2016年には執筆活動も開始し、すばる文学賞を25歳にして受賞し小説家デビュー。そのほか、山戸結希企画・プロデュース映画『21世紀の女の子』(19)、ドラマ「深夜のダメ恋図鑑」(ABC/18)にて監督を務めるなど映像、文学の両フィールドでその才能を如何なく発揮する新鋭作家。

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撮影:秀村安奈
取材・文:木下あづさ

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