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ヴィクトリーナ姫路より、髙橋咲妃惠選手にインタビュー

―監督から直接告げられるものなんですか?
はい。竹下監督に呼ばれて、最初は「いやぁ…」と戸惑いを見せていたんですけど(笑)、「咲妃惠がそう言うのはわかってる。でも咲妃惠しかいないからお願い」と言われて。断れるはずもなく覚悟を決めて、「頑張ります」と答えました。

―なぜ自分に声が掛ったと思われますか?
私は全く皆を引っ張っていくタイプではないんですけど、一つ言えるとしたら先輩後輩関わらずコミュニケーションをとれるからかなと思います。下の子たちに慕われるどころか、毎日いじられているので…(笑)。でも仲が良いだけじゃ務まらないし、「この人についていこう」と皆に思ってもらえるようにならないといけないなと日々感じています。

―では、今のヴィクトリーナ姫路の強みについて教えてください。
V1初参入なので「絶対に勝たないといけない!」というプレッシャーより「自分たちがどこまで行けるか」と力試しできる点が大きいです。その中で“プロチーム” としての覚悟を持って、粘りがあるチームであることを証明していきたいですね。

―髙橋選手が今シーズン心掛けていることは?
私は身長が低いので、ディフェンス力の強化を重視しています。それと、キャプテンという役割をいただいた以上は、精神的にもチーム全体を支えられるように頑張ります。

―東京出身の髙橋選手から見た、姫路の良さや好きなところはありますか?
姫路は災害が少なくて住みやすいし、のどかなところが好きです。私が今住んでいるところでは、ホトトギスもよく鳴いています(笑)。あと、私はパンが大好きなので兵庫には美味しいパン屋さんが多くて嬉しい!特に、姫路にあるcoboto bakery(コボトベーカリー)さんのハード系のパンが大好きです!

―最後に、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
今年からV1リーグ参戦ということで、本当に厳しい戦いになると思いますが、一人でも多くの方に足を運んでもらって、力を頂ければと思っています。ぜひ応援してください!

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髙橋咲妃惠 Sakie Takahashi
1993年4月18日生まれ、東京都出身。166cm。ポジションはリベロ。小学1年生の頃より、姉の影響でバレーを始める。2009年、バレーボールの強豪・古川学園高校に進学。2年次にインターハイと国体で優勝、春高バレーで準優勝した。卒業後、トヨタ車体クインシーズに入部。2015年に仙台ベルフィーユに移籍。 2017年より、ヴィクトリーナ姫路でプレー。今季のキャプテンを務める。

img_emblem01ヴィクトリーナ姫路
姫路市を本拠地に活動する日本初の女子プロバレーボールチーム。2016年6月に発足され、同年に全日本代表の主将を務めた竹下佳江が監督に、姫路市出身で前バレーボール女子日本代表監督の眞鍋政義がゼネラルマネージャーに就任。2018-19シーズンよりVリーグ(V2)に参入。1年目で優勝を果たし、今季よりV1リーグ参入が決定した。

撮影:米田英男
取材・文:永山喜子