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舞台『けむりの軍団』より清野菜名、須賀健太にインタビュー

2019年劇団☆新感線39興行・夏秋公演
いのうえ歌舞伎《亞》alternative『けむりの軍団』

©2019『けむりの軍団』/ヴィレッヂ・劇団☆新感線

©2019『けむりの軍団』/ヴィレッヂ・劇団☆新感線

頭が切れて腕は立つ軍配師と、口が巧く調子が良い浪人が姫を助ける!?
痛快爽快!人情時代劇!

舞台は戦国時代。義理母の数々の裏切りに我慢できず、政略結婚を解消して大名家を飛び出してきたお姫様・紗々姫(清野菜名)。命がけでお供するのは、威勢がよく一本気、ただしちょっと頼りない若き家臣(須賀健太)。さらに、そんな姫たちを追っ手から守りながら旅路を行くのは、人生も後半に差し掛かった浪人の男二人(古田新太、池田成志)。彼らに襲い掛かる、剣の腕は天下一品だが妙に口下手な侍大将(早乙女太一)、大名家の権力を握るド迫力の女ボス(高田聖子)、本当は大名家と敵対していたはずの寺の怪しき住職(粟根まこと)。息を呑むシチュエーションにキャラクター設定など、端々にクロサワ映画を彷彿とさせるオマージュを散りばめた、チャンバラあり、歌あり、笑いありの劇団☆新感線流、本格派時代劇。果たして、4人の運命とは―。

倉持 裕
演出 いのうえひでのり
出演 古田新太/早乙女太一、清野菜名、須賀健太
高田聖子、粟根まこと/池田成志 ほか
大阪公演 日時 2019年10月8日(火)~21日(月)13:00/18:30
場所 フェスティバルホール(大阪市北区中之島2-3-18)
チケット料金 S席13,800円、A席11,500円、B席9,500円
(全席指定・税込)
問い合わせ キョードーインフォメーション
TEL 0570-200-888(10:00~18:00)
公式サイト http://www.vi-shinkansen.co.jp/kemurinogundan/

「大阪記者会見」より登壇者コメント

撮影:大西二士男

撮影:大西二士男

古田新太
僕が演じる真中十兵衛は、いろんな君主のもとで軍師を務めるんですが、必ず最後には失敗する。しかもそれは部下が悪いと思っている。腕は立つし頭も切れる、でも人間的には性格が歪んでしまった上司としては最低の奴です(笑)。今回、僕と成志さんはバディの役ですが、今のところずっとふざけています(笑)。稽古場でふざけ倒して、そこからチョイスして、本番は稽古場でやったものを絶対やるという。だから本番ではふざけません。ふざける中で正解を見つけるという、我らのインディーズ魂とかアングラ魂っていうのを太一や健太、菜名が学んでくれたらいいなと思っています。

清野菜名
劇団☆新感線の舞台は、いっぱい自分の体を使って表現できる場だと思っています。私はアクションでやっと自分の居場所を見つけられたので、自分を出せる大切な場所。私は姫役ということで前作ほどアクションシーンはないんですが、少しでも増えたらいいなと思っています。新感線の舞台は役者もスタッフも皆パワフルで、私はいつも救われています。今回またそんな大好きな方たちの輪の中に入って、一緒にお芝居ができることが嬉しいです。

須賀健太
新感線の大阪公演というと、「地方公演」というよりは「凱旋公演」という位置づけで、劇団の方にとっても大きな意味合いがあると思うので、そこに出演させていただけて身が引き締まる思いです。憧れの古田さんと成志さんが今回は出ていて、これまで僕が見てきた劇団☆新感線に一番近いのかなと。2人が全力で“ふざける”ところを稽古場で目の当たりにしているので、僕も吸収していきたいです。

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