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ロックバンド『キュウソネコカミ』にインタビュー

全国的に人気を誇りながらも、今なお関西を中心に活動を続けているロックバンド「キュウソネコカミ」。ワンマンに対バン、夏フェスに学園祭など、2018年も年間100本を超えるライブ活動を行いながら、12月には3枚目となる新アルバム『ギリ平成』をリリースした。自身を“ギリ昭和”の“ゆとり初代”と称する彼らが、平成最後の年末に発表した今作に込めた想い、また、新年に懸ける意気込みとは――。メンバー5人に話を聞いた。

 

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―2018年を振り返ってみて、特に印象的だった出来事や思い出は?
カワクボ ライブをやり過ぎました(笑)。普通、メジャーバンドって3~4年経ったらライブの数も少し落ち着くと思うんですけど、僕らはまだ止まれない。止まったら終わるんじゃないかぐらいの勢いがまだあるんです。今までと同じようにライブをやり続けられているっていうのは嬉しいです。
ヤマサキ ワンマンに対バン、フェスに学園祭…数えたくもないくらいやりましたね(笑)。
ソゴウ 年々、1年過ぎるのが早くなっているような気がして。自分らのツアーやライブも本数多かったですけど、今年は人のツアーに参戦することも多くて。サプライズで呼んでもらったバンドの曲を披露することも多かったですね。今年は特にMONOEYESとかBRAHMANとか、ついにこの人達と…っていう対バンもたくさん出来て嬉しかったです。キュウソって幅広い世代のバンドと対バンできるバンドであることを体現できた1年でした。

ソゴウ ダイスケ

ソゴウ ダイスケ

ヤマサキ 僕は今年は「助走」だったかなと。2018年も大きなステージにいっぱい出させてもらったし、これまでも積極的にいろんなライブにも出させてもらったんですけど、「果たして、これをどう自分たちの音源やワンマンに生かしていけるのか?」っていう感覚があったんです。でも、2018年の最後にリリースしたニューアルバム『ギリ平成』の曲をこれからもっと育てていけたら、キュウソのライブももっと楽しくなるかなと思っています。まだまだ俺たちは1位じゃないので、いろんなバンドと戦って上に行きたい。だから2018年は“全速力の助走”だったと捉えて、2019年も立ち止まらずに勝ちに行きます。
オカザワ 僕は、NHKホールでライブをやる時に“ネズミくん(キュウソネコカミのアイコン・公式キャラクター)ギター”を作ってもらったんですよ。これが自分の中で2018年最大のトピック!

by official twitter© 2018 SPEEDSTAR MUSIC

by official twitter© 2018 SPEEDSTAR MUSIC

カワクボ これ見た目がかわいいだけじゃなくって、多分皆さんが思っているより何倍も音が良いんですよね。しかも、自慢のオリジナルギターなのに「インスタ映えギター」と言われてしまうという(笑)。
オカザワ そう、ロビーにも置かせていただいて、皆さんに自由に写真を撮ってもらえるようにしていて。
ヨコタ 2018年はシングルもアルバムも出したし、ライブもいっぱいやりましたが、全て自分達発信で出来たかなと。自分たちでいろいろアイディアを出して自分たちで決断して、実現することもできた。スタッフが皆すぐ動いてくれたことも大きいです。「無理してでも夏にツアーやったほうが良いよな」「無理してでも年内にアルバム出したほうが良いよな」とか。実際「もっと時間掛けたほうが良かったかな」と思うこともありましたけど、結果皆さんも喜んでくれたし、CDの売り上げとかライブの動員数っていう数字面以外の手応えを多く感じられた1年でした。

ヨコタ シンノスケ

ヨコタ シンノスケ

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