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ポップロックバンド『wacci』橋口洋平(Vo.&Gt.)にインタビュー

”wacciらしい疾走感”に自分たちで気づけた

この「空に笑えば」や「wallflower」といった今作を象徴するようなミディアムバラードが並ぶ中で、1曲目に疾走感のあるナンバー「最上級」を持ってくるという構成もインパクトがありますね
「最上級」はこれまでになかったアプローチの曲ですね。バンドなんで、どうしてもギターロック的疾走感に寄りがちなんですけど、この曲にはカントリーとかブルーグラスみたいな要素を取り入れていて。“wacciらしい疾走感”に自分たちで気づけたかなと。「最上級」を1曲目に持ってきたことで、このアルバムに対する覚悟や決意を表現できたかなと思います。

―メロディー同様、歌詞もこれまでと全く違うアプローチなのかなと。自分の熱い気持ちをストレートに歌っているのが印象的でした。
これも、先ほど言った“wacciらしい疾走感”に付随していますね。もじもじしながら「…好きになったぽいよ?」って言っている感じじゃなくて、「おい、ついてこいよ!」みたいな(笑)。きっとそういう、恋をして周りが見えなくなるような衝動的な気持ちもきっと自分の中にあるだろうと信じて、探って探って書き上げました。

IMG_9994【最上級】

 

【wallflower】

―ツアーあり、配信シングルやアルバムのリリースあり…と満載な1年でしたが、改めて2018年を振り返るとどんな年でしたか?
デビューしてから6年、叶ったことももちろん多々ありますが、当初思い描いていたとおりの自分達ではなくて。まだまだ叶っていないことのほうが多いので、「どうすれば、もっとステップアップできるのか」「大きな一歩を踏み出すにはどうすれば良いか」ということを考えながら、がむしゃらにやってきた1年だったように感じます。今応援してくれているお客さんと一緒に楽しむ企画ももちろん大事にしていきたいし、新しいお客さんへもどうアプローチしていくのか。僕らの音楽を「良い」と思ってもらえるにはどうすればいいのか、というところをこれまで以上に考えましたね。

―その成果やこれまでの歩みが、現在行っているツアーで発揮されそうですね。どのようなツアーにしていきたいか、意気込みを教えてください。
今回初めて47都道府県ツアーをさせて頂くんですが、僕らは日常に寄り添う歌を届けて行こうという想いでずっとやってきたので、やっと念願叶って皆さんが「日常を過ごしている場所」に足を運べることが嬉しいです。あとは、全県ツアーに出られるようになった自分たちの覚悟をバンドとして表現できる場にしたいと思っています。

 

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