街を、もっと楽しもう Kiss PRESS

保存した記事
記事検索
ルーレット
お出かけ先に迷ったら!

キーワードから探す

市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
市・区・町で絞り込む
地域選択をクリア

楽しく!おいしく!新しい!新温泉町で噂めぐり

uwasa

温泉に浸けるだけで絶品スイーツが完成!?
練乳缶から生キャラメルができるってほんと?

浜坂の郷から車でおよそ10分ほど、川の流れる風情ある温泉町・湯村温泉に到着です。こちらではなんとも興味深い噂、温泉に浸けておくだけで練乳缶が生キャラメルになるというのです。

IMG_8364

湯村温泉の中心部にあるのが、こちら奥にある「荒湯」。階段を降りた川のふもとでは足湯を楽しむこともできます。嘉祥元(848)年に慈覚大師によって発見された湯村温泉の源泉「荒湯」。約98度という高温が毎分470リットルも湧出しているそう!湯村温泉では、観光客もこの高温の湯壺を自由に使って卵や野菜などを茹でる事ができるんです。

 

IMG_8382

まずはベーシックな生卵でトライ!

IMG_8387

湯壺にIN!おいしく茹でられておいで…!!

卵の茹で時間は15分ほどかかるということで、探索しながら待ちます。足湯で時間をつぶすという手もオススメですが、筆者は足湯にじっくり浸かりたいので後回しにしました。

IMG_8390

温泉は飲むこともできます。ただし熱い。すごく、熱い(98度ですから)。

IMG_8393

おみくじもあったので引いてみました。100円を入れると出てくるシステムです。

IMG_8395

結果は吉!「このみくじにあたる人は、まことに大切なり」と書いてあります。マーカーで強調しておきたいところですね。

なんだかんだしていたら15分が経過しました。では、湯壺から卵を取り出して剥いてみましょう。

 

IMG_8505

茹であがりました!とぅるん!湯上がりたまご肌とはまさにこのこと!

IMG_8509

家で茹でた卵とは明らかに違います、おいしい。黄身の色が濃い印象、全体的にまろやかな気がします。

浸けるものは周辺のお店でも販売されていますが、中でも最近話題を集めているのが、練乳缶を使って作る「生キャラメル」!荒湯ならではの高温が缶の成分を変えず中身だけを温めることができるため、生キャラメルができるそう。ただし浸け置く時間は8時間かかるので、到着したらすぐに浸けておくのが吉!

作り方は、練乳缶をネットに入れて荒湯(下の湯壺)に浸けて8時間放っておく。それだけです!

そんなわけで浸け置いたものがこちら…!(写真は翌日冷めたものを撮影しています)

IMG_8501

取り出して缶詰を開けると中身が全て生キャラメルに!

IMG_8504

楽しみに来た筆者はもちろんクラッカーを持参しています。とろっとろ!クラッカーに乗せるだけで立派なスイーツに。

 

なめらかでとろりとして、甘いながらも甘すぎず、めちゃくちゃおいしい生キャラメル!女子会で人気になりそうな1品ができあがってしまいました。パンに塗っても、アイスクリームに入れてもおいしそう。

IMG_8368

ゆで卵を食べながらゆったり足湯も楽しみました!旅の疲れが癒される~。

 

さてさて、荒湯を楽しんだところで温泉町を散策に出かけましょう。

 

掲載情報は2018年8月1日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。

おでかけルーレット

スタート!
ストップ!
もう一回

条件に合うおでかけ情報が
見つかりませんでした

条件をかえる
とじる