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『葉加瀬太郎サマーフェス’18』より葉加瀬太郎にインタビュー

葉加瀬太郎さんが毎日放送(MBS)のテレビドキュメンタリー番組「情熱大陸」とタッグを組んで16年間開催してきた夏フェス「情熱大陸ライブ」。今年は葉加瀬さんが50歳を迎えたことを記念し、『葉加瀬太郎サマーフェス’18 〜50thanks evolution〜』とイベント名を変更して開催する。大阪公演では、鈴木雅之さん、藤井フミヤさん、TUBEさん、ゴスペラーズさんなど豪華アーティストの出演が続々決定。「年代問わず、家族、友人、恋人とピクニック気分で楽しめるフェスにしたい」という葉加瀬さんの想いから生まれた同イベントの魅力やバックステージの裏話などを語ってもらった。

―毎年恒例の夏フェスが今回は特別バージョンで開催されるんですね。
スタッフさんのご厚意もあり、僕の50歳を皆で祝う形をとってくださいました。照れくさいですが嬉しいです。コンセプトや想い、開催場所はそのままに、スペシャルな1日にしたいです。「新しいこともしていかないといけないな」と毎年思いながらも、最近は継続していくことの方が大切だなと思っていて。30代で始まって50歳を迎え、16年間続けてこれたことへの感謝でいっぱいですね。

―当初と変わったこと、逆に変わっていないことは?
規模は大きくなっていますが、基本的には変わっていないです。当時はロックやジャズなどフェスごとにジャンル分けがはっきりしていたんですけど、いろんなジェネレーションが楽しめるアーティストが集うフェスがやりたかった。そこは今もブレていないですね。万博公園は僕が子どもの頃に実際に遊んでいた場所で、そこで家族連れがレジャーシートを敷いてフェスを楽しんでくれているのは、僕にとっても幸せな時間です。

葉加瀬太郎4

―ジャンルを問わず、多種多様なゲストが出演されていますよね。
それぞれに好きなミュージシャンがいる思うんですけど、それ以外の人のパフォーマンスも見て「あぁこの人のコンサートにも行ってみたいな」って思ってもらえると嬉しいですね。小さな子どもがいる家族は、それぞれに見たいミュージシャンがいると思うので、「ちょっと子ども見といて!」って交代で子どもの面倒を見ながら楽しんでもらえればと思います(笑)。目当てのアーティストだけを見て帰るのではなく、その雰囲気を楽しみながら1日通して満喫したいと思ってもらえれば嬉しいです。あとは、我々ミュージシャン同士も、お互いに刺激し合えるいい機会になっています。レーベルなどいろんな壁を取っ払って、このイベントからユニットが誕生したり、出演者同士で一緒に曲を作ったり、バックステージでたくさんのきっかけが生まれます。それはすごく有意義なことですし、いろんなジャンルの音楽家と交流をしてきた僕の得意なことだと自負しています。昨年でいうと、初めて出演してくれた平井大。リハーサルを聴いていて「これはヴァイオリンがない方がかっこいいな」と思ったのでその時は一緒に演奏しなかったんだけど、今度彼のアルバムに参加させてもらえることになって。ゴスペラーズとマーチンさん(鈴木雅之)のユニット「ゴスペラッツ」もこのイベントからだからね。どちらも何回も出てくださっていて、ノリで楽屋の名前のところに「ゴスペラッツ」って書いたのがはじまり。飲み会の時マーチンさんに「ゴスペラッツでレコードとか出しちゃったりするんじゃないですか〜?」って冗談で言ったら「そりゃねぇよ」って言っていたのに、ある日東京の青山通りにゴスペラッツのアルバムリリースのでっかいポスターがあって、「え〜!」って。それを見て知ったので、本当に驚きました(笑)。

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