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ロックバンド『THE PINBALLS』古川 貴之(Vo.)さんにインタビュー

―では収録曲について、1曲ずつお伺いしたいと思います。まず、イントロからラストまで疾走感溢れるナンバー「Lightning strikes」の聴きどころやポイントは?

この曲はまず何より、自分の演奏しているギターパートが好きで。もちろん、中屋(Gt.)のギターに僕はすごい惚れていて、この曲のリフも大好きなんですけど、この曲では自分のギターもすごく好き。例えて言うなら、「アイツもいいけど、俺のほうがいいぜ!」っていう曲です(笑)。

―(笑)。では、2曲目の「Voo Doo」。ライブでも盛り上がりそうな、ノリの良い1曲ですね。
この曲はドラムもベースも、こんなに良い出来になるとは当初思っていなくて。リズム隊がとにかくめちゃくちゃカッコ良い1曲になりました。はっきり覚えているんですけど、この曲をリハーサルした時に「ドラムとベース、最高!それをやってほしかった!」ってずっと1人で大騒ぎしていたんです。

―その時、メンバーの皆さんの反応は?
僕は普段からスタジオで1人ワーキャー騒いでいるんです(笑)。「これいいー!」とか「あぁ~…だめだ…」とか。だから今回「めっちゃいい!」って言っても、周りは皆聞き慣れ過ぎて「また言ってる、また褒めてる…」って感じで呆れていました。

―結成10年を超えても、いまだメンバー同士で褒め合えるって良いですね。
いや、褒め“合って”はないです。僕が一方的に褒めているだけで。だから皆、いい加減「うるせーな」って思っているはずです(笑)。

―勢いのあるこの2曲とは打って変わって、3曲目の「花いづる森」はしっとり聞かせるバラードですね。
はい。僕はインディーズ時代から、シングルでもアルバムでもよく最後に「眠り」に関する歌を作るんです。それも悲しいラストじゃなくて、ハッピーエンドのような形で作品の最後を締めくくりたいなという思いがあって。『Primal Three』でも、皆さんに聴きながら心地良く眠りについてほしいなと、最後にバラードを収録しました。

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聴く人の心に
音楽で落雷を起こしたい

―今作を引っ提げてのツアーも始まります。ワンマンあり、対バンありの盛り沢山なツアーとなっていますが、意気込みをお願いします。

素晴らしいバンドばかりと対バンさせてもらうので、“戦う”ぐらいの気持ちで臨むことが1番の礼儀だと思っていますし、それくら本気で臨まないとお客さんにも失礼だと思っています。

―兵庫県では、神戸VARIT.で6月15日(金)に開催ですね。
VARIT.は僕たちにとって、1番好きなライブハウスって言っても過言じゃないくらいの会場。人(スタッフ)が好きなんですよね。苦しかった時期もすごく良くしてくれて、応援もしてくれて…感謝に尽きます。だから今回のライブもめちゃくちゃ楽しみにしています。

―メジャーデビュー後のライブということで、神戸VARIT.の皆さんやファンへの恩返しにもなるんじゃないでしょうか?
そうなるように頑張ります。たくさんの方に来ていただいて、皆さんの心に音楽で落雷を起こせるよう精いっぱい盛り上げたいと思います!

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