〈特集〉ぐるっと淡路島グルメランチ＆カフェ【淡路市・洲本市・南あわじ市】 - 特集

＜和牛サクラマス生バクダン丼＞サクラマス＋牛！大満足の満腹ランチ
『牛と米』　南あわじ市

南あわじ市志知にある、定食や丼ものがリーズナブルにいただける「牛と米」。「淡路島サクラマス」を使用した、ここでしか味わえない同店の名物丼「和牛サクラマス生バクダン丼」をいただいてきました。

「和牛サクラマス生バクダン丼・Lサイズ」2,500円（税込）、「出汁巻き卵セット」＋300円（税込）

3月～5月が旬の「淡路島サクラマス」は、水温の低さと鳴門海峡の速い潮流というサクラマスの成育に絶好の環境が揃った南あわじ市福良湾で育てられた名産品。貴重な国産サーモンを楽しむことができる、この時期だけの淡路島ご当地グルメです。

※通年メニューとして現在は「和牛サーモン生 BAKUDAN丼」を販売中

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崩してみると、サクラマスがたっぷり！自家製キムチは水っぽさがなく、きりっと爽やかな辛さが鮮魚と和牛ユッケの美味しさを引き立てます。

ユッケ丼として楽しんだら、出汁をかけて贅沢茶漬けに。添えられたワサビをのせて出汁をかけるとキムチの辛さが和らぎ、すっかり和の味わいになりました。サクラマスのまろやかな旨みをワサビと海苔の香りと共に存分に楽しめます。

同店自慢の「出汁巻き卵」は、ふるっふる。ふんわりと巻かれた卵に箸を入れて、大根おろしと一緒にいただくと出汁の香りと味わいが口中に溢れます。ほどける食感が堪らない逸品でした。

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南あわじ市の「道の駅福良」からほど近い福良商店街に、島の食材をふんだんに使ったおむすびを提供する「淡路島おむすび結結」が、今年3月にオープンしました。

※2024年8月末頃までおむすび屋は臨時休業となり、かき氷と喫茶の営業になっています。

取材当時、同店のおむすびは全部で15種類。朝には、各種おむすびがカウンターにずらりと並びます。お目当ての品がなくても、オーダーすればその場で作ってもらえるので、いつでも出来立てのおむすびが食べられます。

「おむすび定食」はお好みのおむすびの代金に400円プラスすることで、えびすもち豚の豚汁と卵焼き、お漬物等が付きます。記者は3品をチョイス。

「おむすび定食」おむすびの代金＋400円（税込）「藍茶」150円（税込）定食の場合は100円で提供

島内産のお米を艶やかに焚き上げ、絶妙の力加減でふっくらと握るおむすび。どのおむすびにも、淡路島食材を使って工夫を凝らした『具』が、結び込まれていたり混ぜ込まれていたりします。

えびすもち豚の風味が活きる豚汁や、自家製白だしを使って優しいお味に仕上げた出汁巻きなども秀逸。ですが同店のおむすび、可愛く見えて実はけっこうボリューミー。さすがに一度に3個はお腹パンパンでした。大満足！

淡路島の食材を愛情豊かに活かし、真心のこもったおむすびを提供する同店。人と人とのご縁も豊かに結んでいきます。

場所	淡路島おむすび結結（南あわじ市福良甲1323）
営業時間	8:00〜14:30（L.O.14:00） ※2024年8月末頃までおむすび屋は臨時休業となり、かき氷と喫茶の営業（詳細は公式Instagramをご確認ください）
定休日	月曜日、木曜日
予約・問い合わせ	公式インスタグラムのDMから