●淡路市のスイーツ＆カフェにおすすめ
＜ミルクセーキ＞レトロ喫茶でハンバーグとミルクセーキ
『喫茶モカ』 淡路市
淡路島北東の漁師町「岩屋」にある『喫茶モカ』。昭和37年創業の老舗純喫茶の趣は、作り込まれた”昭和レトロ”というよりも、言わば昭和のまま。情緒あふれる風情に引き寄せられる岩屋の名店です。
岩屋名物といっても過言ではない、たっぷりグラスの2倍はありそうな高さの「ミルクセーキ」。てっぺんにのったチェリーとお花のマシュマロが可愛らしく見た目も楽しい一杯です。ふわっふわに泡立てた卵とミルク氷のラクトアイスのようなシャクシャク感。
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カスタードの風味と練乳のまろやかな甘みがひんやりと口の中でとろけます。卵の臭みはなく、アイスとシェイクとかき氷のいいとこどりみたいな優しい味わい。
「ブレンド」400円（税込）
そして、淹れている様子を見るのも楽しい、ポコポコと沸くサイフォン珈琲。
豊富なメニューが揃う中でも、同店の看板商品は「ブレンド」なのだそう。キリッとした酸味とスモーキーな苦みとコクのバランスが心地よい毎日でも飲みたくなる飽きのこない美味しさです。
「鉄板ハンバーグ」950円（税込）
また、ランチメニューはどれも1,000円以下。リーズナブルな価格設定もありがたい限りです。ジュージューと音を立てながら提供される自家製「鉄板ハンバーグ」。俵型のハンバーグの右には揚げ野菜、左にはパスタが添えられています。これは嬉しい。
岩屋にダンスホールや映画館があった頃からずっと愛されてきた心和む憩いの場。時間が止まったような空間も、ほんのり甘いミルクセーキも、素敵なママとのおしゃべりも、言い尽くせない魅力の詰まった興味の尽きないお店です。
| 場所 | 喫茶モカ （淡路市岩屋1364-2） |
| 営業時間 | 月〜土 6:30〜17:00（L.O.16:30） 日 6:30〜12:00（L.O.11:30） |
| TEL | 0799-72-2621 |
| 公式インスタグラム | こちらから |
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＜抹茶ラテ＞点てたて抹茶に感動！極上「抹茶ラテ」
『坂道茶家つきよみ』 淡路市
淡路島の江井に今年2月にオープンした『坂道茶家つきよみ』。淡路島西海岸を走る県道31号線「淡路サンセットライン」沿い、シュプリームの壁を右手に通り過ぎ、500mほど走ったところで左手に見える小道を入り、少し上った坂道の途中にあります。
左手に忽然と現れる小さな茶家。
「煎茶」「ほうじ茶」「和紅茶」「抹茶」「抹茶ラテ」「茶菓子セット」のラインナップの中から、今回はアイスの「抹茶ラテ」と「和紅茶」に、それぞれ「茶菓子セット」をオーダー。
「抹茶ラテice・茶菓子セット」1300円（税込）※「抹茶ラテice（単品）」750円（税込）
オーダーごとにその場で点てていただけるので、待っている間もふわりと漂う抹茶の香りを楽しめます。抹茶だけではなく、ほうじ茶も点てていただけるのだそう。
鮮やかな抹茶と2層になったラテのミルクは、淡路島牛乳「匠」を使用。抹茶の力強く豊潤な香りと甘みを、ミルクのコクのある甘みが引き立てるふくよかな味わいです。
「和紅茶・茶菓子セット」1050円（税込）※「和紅茶（単品）」450円（税込）
こちらは「和紅茶」と「茶菓子セット」。「和紅茶」を口に含むと、抹茶とはまた違う華やかな香りが広がります。渋みや濁りのないすっきりとした口当たりと、生き生きとした香り。
空と山と海がもたらす開放感の中、抹茶の香りに包まれて、五感のすべてが解けるような贅沢なティータイム。もやもやした気持ちも、溜まったストレスも、ここへ来ればリセットできると感じさせてくれる、新たなリトリートスポットとなりそうです。
| 場所 | 坂道茶家 つきよみ （淡路市江井2103-4） |
| 営業時間 | 10:00～16:00、または13:00～16:00 ※Instagramのお知らせをご確認ください |
| 定休日 | 不定休 ※Instagramのお知らせをご確認ください |
| TEL | 090-3537-9842 |
| 公式インスタグラム | こちらから |