菊の展示会や重要文化財、和菓子の販売も
神戸市立相楽園で「秋のイベント」開催(神戸市中央区)
紅葉シーズンを迎える神戸市の都市公園で唯一の日本庭園『神戸市立相楽園』で、秋のイベントが開催されます。紅葉の見ごろは例年11月下旬から12月上旬にかけてとのこと。
飛石や石橋を渡り、流れや滝石組などに深山幽谷の景を見ることができる池泉(ちせん)回遊式日本庭園の同園は、都心にいながら気軽に紅葉が楽しめるスポットとして毎年人気を集めています。
そんな同園で行われるのは、秋めく庭園を眺めながら和スイーツを味わえる和菓子の販売(11月12日まで)のほか、洋折衷建築物として趣のあるたたずまいをみせる旧ハッサム住宅の内部公開(10月・11月の土日祝のみ)や、江戸時代、姫路藩主が河川での遊覧に使っていた『川御座船(かわござぶね)』の屋形部分だけが陸上げされた重要文化財「船屋形」の公開(外観のみ、11月23日・25日・26日)など多彩。
プログラムの案内は公式サイトで随時行われています。
開催期間 | 2023年10月28日(土)~11月下旬ごろ |
場所 | 神戸市立 相楽園 (神戸市中央区中山手通5-3-1) |
時間 | 9:00~17:00(最終入園 16:30) |
休園日 | 木曜日 ※11月2日・9日・23日は開園、11月24日は休園 |
入園料 | 大人(15歳以上)300円、小人(小中学生)150円 |
問い合わせ | TEL 078-351-5155 |