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【特集】ゆったり丹波めぐり

まるで映画のワンシーン?レトロな空間で活版印刷に挑戦♪
『廣運舘活版所-honmachi-』で活版ワークショップを体験してきました 丹波市

少し文字がかすれていたり、印刷部分が少しへこんでいたりと懐かしさが魅力の「活版印刷」。そんなレトロな活版印刷を実際に体験できる施設が丹波市にあります。

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『廣運舘活版所-honmachi-』は国内に数か所しかないという“活版印刷が体験できる”施設。今回は「カラフルミニカード作製ワークショップ」と「ミニレターセット作製ワークショップ」を体験してきました。

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まずはミニカード作成。印刷する柄とミニカードを10枚選びます。色はもちろんのこと、紙の種類も色々あってとても迷います。紙によって質感も見た目も違うんですよ。

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使用するのは「手キン」と呼ばれる手動印刷機。上手に動かすのになかなかコツが…。組版を印刷機にセットして、インクを塗ってぎゅ~っと押していきます。簡単そうに見えてなかなか力加減が難しい!

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活版印刷ならではの凹凸がカワイイミニカードが完成しました。

お次はミニレターセットづくり。ここでも使用する用紙を選びます。実際に書いてみて各用紙の書き心地をチェックできるのが面白い!便箋づくりでは上部のモチーフと下部に印字する文字の活字で選ぶことができますよ。

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活字とは金属の角柱で文字が浮き上がるように掘り出してあるもの。これを一文字ずつ選んでいきます。

そして選んだモチーフと活字を組んで「活字組版」を作成します。文字の位置を微妙に調整するのが難しい。デジタルに慣れ切った我々にはなかなか一苦労。でもこんなに集中できることってなかなか無いのかも。

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半自動印刷機に活字組版をセットしていざ印刷!印刷機は半自動ですが、紙は一枚ずつ手でセットします。印刷機が自動で刷ってくれるものの、ズレないよう紙をセットしないといけないのでとにかく集中して作業。

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メッセージカードと便箋の出来上がり!自分で活版印刷をすると何だか愛着が湧いてきます。ついついスマートホンやパソコンで誰かにメッセージを送ってしまいますが、この便箋やメッセージカードが手元にあると誰かに手紙を書きたくなっちゃいました。

文具女子は勿論のこと、レトロ好きの方も同店に足を運んでみてはいかがでしょうか。ワークショップ中は要予約、またエプロンの貸し出しありとのことです。

 

場所 廣運舘活版所 –honmachi-
丹波市柏原町柏原3618
時間 土曜日 10:00~18:00
日曜日 10:00~17:00
(都合により営業しない日もあります。HPカレンダーをご確認ください)
活版ワークショップ ●カラフルミニカード作製ワークショップ<内容>
基本セット ミニカード 10枚
<基本料金>
1,100円(税込)
<時間>
30分程度
<オプション>
追い紙(増刷)550円(税込)/10枚
お好きな色を自分で作れるインキ混ぜ体験 1,650円(税込)●ミニレターセット作製ワークショップ<内容>
基本セット ミニ便箋30枚
<基本料金>
3,300円(税込)
<時間>
2時間~2時間30分程度<オプション>
追い紙(増刷)1,100円(税込)/20枚
二つ折りでぴったり入るミニ封筒 1,100円(税込)/5枚
お好きな色を自分で作れるインキ混ぜ体験 1,650円(税込)
ワークショップ予約 予約ページ
リンク先のページ下部の予約フォームから申込ください
お問い合わせ TEL 050-3595-2277
担当 菊本

▶さらに詳しくはこちらの記事から

 

掲載情報は2023年2月17日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。

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