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おもしろスポット【第2弾】

普段外を歩いている時に見かけたり、家族や友人との会話で話題に上がったりする、”なんだかよくわからない” 場所。そこには、よくわからないが故に私たちを惹きつける不思議な魅力があります。今回はそんな県内の「おもしろスポット」に編集部メンバーが突撃し、噂の真相を確かめてきました!

~ 目次 ~
・【淡路市】7000匹以上の猫に会える!?「淡路市立中浜稔猫美術館」
・【神戸市兵庫区】ふっくら美男子な大仏さん「兵庫大仏」
・【朝来市】推しは超スーパー地下アイドル「GINZAN BOYZ」
・【姫路市】ちょっとそこまで~世界旅行へ「太陽公園」

 

ちょっとそこまで~世界旅行へ♪
姫路市にある「太陽公園」

旋門がお出迎え

凱旋門がお出迎え

今まで行ったことのない場所へ、今いる場所からは途方もなく遠く、言葉も通じない国。そんな国にはるか昔から存在する先人たちの想いのこもった場所へ行ってみたいとは思いませんか?

そう、それはつまり“海外旅行”。でも、なかなか出向けない昨今なので行って参りました『太陽公園』。どうやらここで海外旅行どころか世界一周くらいできるらしいのです。

(左)石のエリアには世界各国の石造群 (右)城のエリアは撮影スポットまみれ

(左)石のエリアには世界各国の石造群(右)城のエリアは撮影スポットまみれ

公園内は世界各国の有名建築物や石像が点在する「石のエリア」と、姫路にある2つ目のお城、白鳥城のある「城のエリア」に分かれています。

「白鳥台3丁目」バス停付近から撮影

「白鳥台3丁目」バス停付近から撮影

まずはウエルカムハウスのある城のエリアから。ドイツのノイシュバンシュタイン城を模した白鳥城が山の頂上に美しくそびえ建っています。

映画の撮影にも使われることが多いという太陽公園

映画の撮影にも使われることが多いという太陽公園

そのスケールなんと実物の2/3。ドイツ連邦本国から実際の建築図面の提供を受け、外観を緻密に再現したそう。

2D写真の撮れる部屋

2D写真の撮れる部屋

城内には撮影スポットが盛りだくさん。ちょっと怖~い手作りのお化け屋敷エリアやトリックアートの撮影ができるエリアなんかもあって楽しい♪

城のエリアだけで可愛く写真を撮るならヒールでもOK!な雰囲気です。

太陽公園・石のエリア入口

太陽公園・石のエリア入口

城のエリアから少し歩くと次は石のエリア。ここは…ここは…何度でも無限ループしたくなる魅惑のエリアでした!

しかし無限ループどころか一周回るだけでも結構体力勝負です。スニーカー必須、動きやすい服装で臨みましょう。

(上)巨石人頭 (左)モアイ像 (右)小便小僧が大集合

(上)巨石人頭(左)モアイ像(右)小便小僧が大集合

凱旋門をくぐるとモアイ像、古代文明期に作られた巨石群…と思ったら可愛い小便小僧たち。

兵馬俑抗内には発掘現場を再現したエリアも

兵馬俑抗内には発掘現場を再現したエリアも

圧巻の秦始皇帝兵馬俑抗にはとんでもなくリアルな軍団が。なんと、その数約1,000体!(本場中国は8,000体)。

しかも全て中国でレプリカを作成し航路で運んだのだとか。何がそうさせるのか、太陽公園は本気です。

兵馬俑抗の外にもたくさん鎮座しております

兵馬俑抗の外にもたくさん鎮座しております

万里の道も一歩から。いざ「万里の長城」へ。本場中国の写真は見ているだけでも足がすくみますが、ここならまだ大丈夫。

私的にはInstagramで「#万里の長城」を検索すると、本家に混ざってしれっと太陽公園版が出てくるのが好き。

(上)摩崖仏(まがいぶつ) (左)万里の長城から白鳥城を見る (右)双塔寺と天安門広場

(上)摩崖仏(まがいぶつ)(左)万里の長城から白鳥城を見る(右)双塔寺と天安門広場

北方民族の侵入を警戒しながら万里の長城を進み、急こう配の先にある摩崖仏を拝む。はるか遠くに「白鳥城」を眺め、眼下には「天安門広場」…。世界って狭いなぁ!

展望台に到着、ベンチでちょっと休憩

展望台に到着、ベンチでちょっと休憩

「何もないですよ♪」と言われていたのにしっかり展望台に登り、ベンチに腰かけて2022年を振り返ってみたり。

落ち葉を踏みしめて歩く「万里の長城」

落ち葉を踏みしめて歩く「万里の長城」

誰かとすれ違ったら、登山客同士みたいに「こんにちは」って言おうかな~と淡い期待を抱いてみたり。結局誰一人ともすれ違わなかったり…。

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観光地って人が多くて苦手という人にはうってつけ、ここではしっぽりと世界を満喫できます。

あ~良く歩いた!疲れた~!と思っていたのに、なんだかもう一周行きたくなるような心地よい疲労感と中毒性。

天安門を見上げる

天安門を見上げる

青空に映える美しい天安門を撮影し最後に一言、「太陽公園さん、年間パスポート希望します!」。皆さんもしっかり歩いて世界旅行を楽しんできてください!

 

場所 太陽公園(姫路市打越1342-6
営業時間 9:00~17:00(最終受付 16:30)
入場料 大人(高校生以上)1,500円、小人(小・中学生)700円、小学生未満 無料、高齢者(75歳以上)700円、障がい者・介助(大人)700円、障がい者(小人)400円
定休日 無休(台風時、大雨時など天候次第で休館)

 

1ページ目|7000匹以上の猫に会える!?淡路市にある「中浜稔猫美術館」

 

掲載情報は2023年1月14日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。

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