日ごと秋が深まる中、各地で紅葉の見ごろの時期が迫ってきました!街中で気軽に紅葉狩りを楽しんだり、歴史あるお寺と紅葉のコラボレーションを楽しんだり…。カメラ片手に訪れたい、県内の紅葉スポットをご紹介♪
【1ページ目】
・六甲高山植物園(神戸市灘区)| 10月下旬~11月下旬
・須磨寺(神戸市須磨区)| 11月中旬~下旬
・高源寺(丹波市)| 11月上旬~中旬
・相楽園(神戸市中央区)| 11月中旬~12月上旬
【2ページ目】
・書寫山圓教寺(姫路市)| 11月中旬~下旬
・最上山公園もみじ山(宍粟市)| 11月中旬~下旬
・好古園(姫路市)「紅葉会」| 11月18日~12月4日
・常瀧寺(丹波市)「Yellow Forest Festival 2022」| 11月23日(水)、26日(土)、27日(日)、12月3日(土)、4日(日)
【3ページ目】
・王地山公園・王地山まけきらい稲荷(丹波篠山市)| 11月初旬~中旬
・猿尾滝(美方郡香美町)「小さな紅葉まつり」| 11月6日
・養父神社(養父市)「やぶもみじまつり」| 11月5日~23日
・再度公園(神戸市北区)| 11月中旬~下旬
※天候の関係で見ごろの時期がずれる可能性があります
歴史ある建造物と紅葉が織りなす景観!
書寫山圓教寺(姫路市)| 11月中旬~下旬
姫路市書写山上にある、1000年以上の歴史をもつ『書寫山圓教寺(えんぎょうじ)』。秋になると山上では、モミジ、カエデ、イチョウなどが色づき、11月中旬から紅葉が見ごろを迎え、歴史ある建造物と紅葉が織りなす景観から、紅葉の名所としても知られています。
紅葉摩尼殿 金剛堂、瑞光院周辺が特に美しく、山内を散策しながらその色合いを楽しむことができできます。
11月11日から13日の3日間は、通常非公開の重要文化財の特別公開やもみじ夜間ライトアップを行う「書写山もみじまつり」も開催。
見ごろ | 11月中旬~下旬 |
場所 | 書寫山圓教寺(姫路市書写2968) |
拝観料 | 入山時の志納金として、中学生以上 500円、小学生 300円が必要です(小学生未満、無料) |
拝観時間 | 8:30~17:00 |
公式サイト | http://www.shosha.or.jp/ |
山全体が染め上げられた絶景を堪能!
最上山公園もみじ山(宍粟市)| 11月中旬~下旬
最上山公園の西側に位置する、最上山公園もみじ山(宍粟市)には、日本のカエデ約3,000本や世界各国のカエデ約400本が植栽されており、11月中旬から下旬にかけての紅葉シーズンには、山全体が燃えるように美しく染まります。
11月12日から27日までは「最上山もみじ祭り」が開催され、期間中はマルシェ、街歩きイベントも実施。夜間にはライトアップも行われるため、昼間とは違った景色を楽しむことができます。
見ごろ | 11月中旬~下旬 |
場所 | 最上山公園 もみじ山(宍粟市山崎町元山崎) |
入山料 | 無料 |
時間 | 夜間ライトアップ 17:30~21:00 |
公式サイト | 公益財団法人しそう森林王国観光協会 |
本格日本庭園×幻想的な紅葉のライトアップ
好古園(姫路市)| (紅葉会)11月18日~12月4日
姫路城を借景とする本格的な日本庭園『好古園』では11月18日より秋の紅葉を楽しむ催し「紅葉会(もみじえ)」が始まります。12月4日までの期間中は無休で営業。
約1万坪の敷地内には、池や水の流れで結ばれた池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)の「御屋敷の庭」、裏千家第十五代前家元千玄室氏の設計・監修による数寄屋(すきや)建築の茶室・双樹庵(そうじゅあん)など、9つの庭園群があり、歴史と自然が調和した景観が魅力と人気の観光スポットです。
イベント期間中は営業時間が17時から20時まで延長され、ハウチワカエデやヤマモミジ、ケヤキ、サクラといった約230本の色づいた紅葉のライトアップを楽しむことができます。
イベント期間 | 11月18日(金)~12月4日(日) |
場所 | 姫路城西御屋敷跡庭園 好古園(姫路市本町68) |
入園料 | 大人(18歳以上)310円、小人(小中高生)150円 |
営業時間 | 9:00~20:00(最終入園19:30まで)※通常は17:00閉園 |
公式サイト | https://www.himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/event_detail.php?eid=00012 |
あたり一面に広がる黄色の絨毯のとりこに♪
常瀧寺(丹波市)| (Yellow Forest Festival 2022)11月23日(水)、26日(土)、27日(日)、12月3日(土)、4日(日)
推定樹齢1300 年ともいわれる大イチョウの巨木が有名な丹波市青垣町の『常瀧寺』では、黄葉の時期に合わせて「黄葉×カフェ×音楽」の祭典が開催されます。日程は11月23日、26日、27日、12月3日、4日の5日間。
推定樹齢1300年ともいわれる大イチョウは、幹回り11m樹高30mを誇る近畿地方最大のイチョウであり、黄葉期間にはあたり一面に黄色の落ち葉が広がる絶景を目にすることが出来るんだそう。山の中腹に位置しており、登山道を約30分(約1.2km)登った場所にあるので、歩きやすい靴で行くのがオススメです。
イベント期間中には、珈琲などの飲み物から焼き菓子などが山の上で楽しめるカフェがオープンし、地元で活躍するアーティストのアコースティックライブも開催予定。ナビゲーターによる自然遊び体験は事前予約制なので、公式HPから事前にお申し込みください。
イベント期間 | 11月23日(水)、26日(土)、27日(日)、12月3日(土)、4日(日) |
場所 | Yellow Forest Festival 2022(丹波市青垣町大名草481) |
入場料 | 無料 |
時間 | 9:00~16:00 |
公式サイト | https://joryuji-revival.com/yellow-forest-festival/ |