世界遺産の春の風物詩が3年ぶりに開催
姫路『第37回 姫路城観桜会』

「日本のさくら名所100選」に選ばれた姫路城三の丸広場において、姫路城の春の風物詩である「第37回姫路城観桜会」が3年振りに開催されます（入場無料）。日時は4月2日の10時から14時45分まで。

観桜会では、三の丸広場北側に定員500席の観覧スペースを設置。琴演奏、和太鼓演奏などのプログラムが第1部、第2部と各2時間程度実施されます。お酒やお茶席など飲食の提供は行なわず、持ち込みも不可とし、会場周辺でも、昨年と同様に飲酒を伴う宴会の自粛が求められています。

また4月2日から9日まで、西の丸庭園において、姫路城夜桜会「千姫の庭、光の戯れ」も開催されます。

大天守を背景に、ソメイヨシノや枝垂桜など、約70本がライトアップされるほか、白壁へのプロジェクションマッピングやムービングライトによるカラーライティング、「竹灯籠制作集団　竹一族の陰謀」による竹灯籠など、城と桜と光の共演が堪能できます。今回は、日時指定WEB整理券を導入した完全予約制。入城希望者は、整理券発行ページ（アソビュー！）で、来城日時・枚数・予約者情報を入力し、WEB整理券（無料）を入手します。

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