ファン必見の展示がずらり!
煌びやかで華やかな「宝塚ホテル」(宝塚市)
1926年に開業、今年6月に宝塚大劇場の西隣に移転オープンした「宝塚ホテル」。煌びやかでお城のような外観や内装、宝塚歌劇の雰囲気をホテルでも味わえる空間はファンならずとも一度は泊まってみたいはず。
移転オープンとはいえ、屋根・エントランス・回廊部分・客室窓などは旧ホテルのデザインを継承。入口を入ってすぐのメインロビーには、宝塚大劇場を思わせる迫力の階段が。今にも上からトップスターが降りてきそう!
+
ロビーや宴会場、レストランのカーペットやフロアの大理石の模様にはすみれ・薔薇・椿などの花、客室フロアのカーペットは5つの組と専科のモチーフなど宝塚歌劇にちなんだデザインが隠されています。廊下の絨毯はじっくり眺めて、ご贔屓の組の模様を探してみて。
+
2階には衣装・写真・小道具が展示されるギャラリーも設置されています。装飾の一つひとつにまで細かく凝られていて、その美しさにうっとり…。1階には期間限定で歌劇団のトップスター5人の着用した衣装を展示中(8月末までの予定)。間近で見るとそのスタイルの良さに驚いてしまいますよね。
+
客室は、ピンクをアクセントカラーとした華やかな部屋、青をアクセントカラーにした落ち着きのある部屋、モノトーンでクラシックな部屋の3タイプ。
豪華絢爛なスイートルームに泊まれば、まるでマリーアントワネット気分!?クラシックなデザインの広々としたバスルームで癒されて。
さらにスペシャルな特別室「宝塚歌劇 レビュールーム」は現在、7月からの公演に合わせて花組仕様になっています。小道具や本、写真などが置かれた“宝塚歌劇一色”のお部屋はファンにはたまりませんよね。
+
レストラン・カフェは趣の異なる4店舗を併設、光が差し込む明るい空間の洋食カフェレストラン「アンサンブル」や四季の会席料理を楽しめる日本料理「彩羽(いろは)」、五感で楽しむ鉄板焼「風雅」など、その日のお好みに合わせて彩り豊かな美しい料理の数々を楽しんで。
+
旅の終わりにはホテルショップ「アルモ二ー」へぜひ立ち寄りましょう。こちらではかわいらしいスイーツやパン、そしてホテル限定のグッズをお土産に購入することができます。おすすめは5色それぞれに中身も異なるエクレアセット!食べるのがもったいないくらいにかわいいですよね。
+
予約は公式サイトからプラン・客室・日付を選んで。「夢の時間のつづきをホテルでも…」というコンセプトそのままに、宝塚歌劇の余韻に浸ってみてはいかがでしょうか。
名前 | 宝塚ホテル |
場所 | 宝塚市栄町1丁目1番33号 |
TEL | 0797-87-1151 |
予約 | オフィシャルサイト 予約専用ページから |
HP | https://www.hankyu-hotel.com/hotel/hh/takarazukahotel |
料金 | スタンダードシングル 26,620円、モデレートツイン 39,930円、スイート 121,000円(全て税サ込) |