まるでタイムスリップ気分!
元・銀行の有形文化財ホテル「オーベルジュ豊岡1925」(豊岡市)
豊岡カバンの「カバンストリート」横に建つレトロクラシックなホテル、それが「オーベルジュ豊岡1925」です。1925の数字は、豊岡に壊滅的な被害をもたらした「北但大震災」の年号から。その震災復興建築として、1934年に「兵庫縣農工銀行豊岡支店」が建てられました。こちらをリノベーションしてホテル・レストラン・結婚式場として生まれ変わったのですが、現在でも登録有形文化財に指定されており“宿泊できる登録有形文化財”として愛されています。
実は中嶋神社というお菓子の神様「田道間守命」が祀られている神社がある豊岡市。それだけにスイーツ店もたくさん!オーベルジュ豊岡1925のカフェでも、パティシエが手作りするとっておきのスイーツが味わえますよ。
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お食事はレストランで“但馬キュイジーヌ”を堪能して。「関西フレンチの巨匠」と名高い石井之悠シェフが、但馬の地元農家から毎日仕入れる旬の食材をフレンチの技法で仕上げてご提供。日本海で採れたての魚介類や但馬牛など地産地消にこだわったメニューがいただけます。
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建築当時の寄木の床をそのまま残したお部屋は、レトロモダンで温かみのある雰囲気。まるで大正時代にタイムスリップしたかのような非日常空間を味わえます。アンティーク雑貨のような鍵もかわいい!こちらは、創建当初の昔ながらの鍵だそうですよ。
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豊かな土地と自然に恵まれた但馬地方だからこそ楽しめる人気観光スポットも訪れてみましょう。外湯めぐりが楽しめる城崎温泉は車で15分ほど、体感型水族館「城崎マリンワールド」へは車で30分ほどで到着。国の天然記念物コウノトリを間近で観察できる「コウノトリの郷公園」へは車で約10分、南側へ下りれば「出石そば」や「出石焼」で有名な出石城下町も見学できます。
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オーベルジュ豊岡1925の予約は公式サイトの専用ページから。ゆったりと過ごしたい方はぜひ夕朝食が付いたプランを。野菜やフルーツたっぷりの洋食モーニングは、目にも体にも栄養満点ですよ!
名前 | オーベルジュ豊岡1925 |
場所 | 豊岡市中央町11-22 |
TEL | 0120-210-289(VMG総合窓口) |
予約 | オフィシャルサイト 予約専用ページから |
HP | https://www.1925.jp |
料金 | 夕食付 20,570円~ 朝食付き 10,890円 素泊まり 8,470円~ ※2名1室利用時 おひとり様料金。下記税サ込みの金額。 |