観客参加の総踊りに熱気最高潮

神戸ハーバーランド・垂水で約4000人が華麗に演舞『神戸よさこいまつり』

　9月2日から4日の3日間、神戸の秋を彩るよさこい踊りの祭典『神戸よさこいまつり』が、神戸ハーバーランドと神戸市垂水区内の計7会場で開催される。入場無料。

　関西の学生が中心となり企画・運営する神戸よさこい。17回目となる今回は、総勢200人以上の踊り子による合同演舞で毎年マリンピア神戸会場のラストを飾っている「神戸大学よさこいチーム山美鼓（やまびこ）」や、バレエ・新体操をミックスしたよさこいが特徴的な「エレメンタリーダンススクール・ダンスアート」など、約120チーム約4000人の踊り子が参加。前夜祭（2日）と本祭1日目（3日）は神戸ハーバーランド会場で、本祭2日目（4日）は垂水地区会場で熱い演舞が繰り広げられる。演舞の合間に行われる総踊りでは、「神戸わっしょい」などの曲に合わせて踊り子と観客が一体となって踊りを楽しむ。

　また、学生の若さあふれる「代表南中ソーラン（3日）」や総勢200人近くの踊り子が一丸となって魅せる「マリンピア合同演舞（4日）」のほか、フォトコンテストやオリジナルの鳴子作りなど、様々な催しが行われる。

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