「鮫のフカいい話」第一部開催

神戸市立須磨海浜水族園（神戸市須磨区若宮町1-3-5）では、サメの世界を堪能できる『鮫のフカいい話～ 第一部"鮫の世界を観ろ!!"』が開催中だ。

サメの祖先が初めてこの地球上に出現したのは、約4億年前。その時点では、すでに現在のサメの基本形は出来上がっていたと考えられている。太古の昔より、今に至る長き時間の中でほとんど姿を変えることなく、存在し続けてきた鮫。現在の海でも生態系の頂点に君臨する種族に、これまでにない角度からスポットを当てる特別展だ。軟骨魚類の秘密や意外な事実、生体、画像、標本などで約100種の日本産のサメ類を展示している。
9月29日まで開催の第一部では、大迫力の3 D映像「Sharks シャークス」を上映。
11月2日(土)から開催される第二部ではサメの生理、繁殖など多様に進化した種族の世界を余りなく紹介していく。
また8月18日(日)には、NHKスペシャル「謎の海底サメ王国」に出演したサメの研究者である東海大学の田中彰専任教授を招いて、サメをテーマにしたサイエンスカフェも開催される。

サイエンスカフェ第11弾『サメ展を2倍楽しむためのフカいい話』
開催日時：8月18日(日)　16:30～18:00
開催場所：神戸市立須磨海浜水族園　本館3階　悠ちゃんコスモス
講演者：田中　彰教授（東海大学海洋学部）
定員：先着50名
参加費：無料　※別途入園料が必要です
申込方法：住所、氏名、連絡先、メールアドレスを明記の上、FAX（078－733－6333）またはE-mail（info@sumasui.jp）までお申し込みください。
※お申込み受付確認のご連絡は致しません。当園からの連絡はお申し込みをお受けできない場合に限らせて頂きます。

詳細情報