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映画『無伴奏』

  直木賞作家・小池真理子の半自叙伝的同名小説を映画化した『無伴奏』が4月9日(土)に公開される。未来を変えるべく若者たちが声をあげ高揚していた1969年から71年の仙台を舞台に、多感な恋に揺れ動く男女の姿を繊細かつ大胆に描く、切なく耽美なラブストーリー。

<ストーリー>
1969年、反戦運動や全共闘運動が起きていた激動の時代。仙台第三女子高3年の野間響子(成海璃子)は、同級生のレイコ(酒井波湖)やジュリー(仁村紗和)とともに時代に流されて制服廃止闘争委員会を結成し、学園闘争を行っていた。そんなある日、響子はレイコに連れられて初めてクラシック音楽の流れる喫茶店「無伴奏」を訪れ、そこで大学生の渉(池松壮亮)、祐之介(斎藤工)、エマ(遠藤新菜)と出会う。何度かこの喫茶店で会って話すうちに、いつしか響子は渉に惹かれていく。時に嫉妬や不安に駆られ、それでも熱い想いを渉に傾けていくが、いつしか見えない糸が絡み始め、どうすることもできない衝撃に包まれていく—。

写真

詳細情報

タイトル
『無伴奏』 [R15+]
公開日
4月9日(土)
※その他地域は3月26日(土)より公開
監督
矢崎仁司
原作
小池真理子『無伴奏』(新潮文庫刊、集英文庫刊)
脚本
武田知愛、朝西真砂
出演
成海璃子、池松壮亮、斎藤工、遠藤新菜 ほか
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Kiss PRESS編集部:松田

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