さよなら、僕たちの先生（ターゲット）。

映画『暗殺教室〜卒業編〜』

　松井優征による人気コミックを山田涼介主演で実写映画化した『暗殺教室』の続編『暗殺教室〜卒業編〜』が3月25日（金）より公開される。

　映画『暗殺教室』では2015年上半期邦画実写観客動員ランキング1位を獲得し、謎多きキャラクター・殺せんせーと落ちこぼれ生徒たちの成長物語が子どもから大人まであらゆる世代の心をつかみ、“コミカル教育エンターテインメント”として新たなジャンルを生み出した。

＜ストーリー＞
1年後の地球破壊を宣言するも、なぜか椚ヶ丘中学校の落ちこぼれクラス3年E組の担任教師となった謎のタコ型超生物・通称、殺せんせー。地球を救うため、潮田渚（山田涼介）ほか3年E組の生徒たちはマッハ20の超速度で動き回るその超生物の暗殺を政府から託されていた。2学期を迎え、残された時間もあと半年となった頃、彼らの前に1人の暗殺者が正体を現す。それは、E組の一員である茅野カエデ（山本舞香）。生徒たちが茅野の正体を知り動揺するなか、彼女は隠し持っていた黒い触手を殺せんせーに向け、雪村あぐり（桐谷美玲）の妹であることを告げる。そして、殺せんせーは「先生はかつて死神と呼ばれた殺し屋だった」と自分の過去を語り出した。殺せんせーの悲しき過去を知り、暗殺か救済か、クラス内で分裂を引き起こしてしまうE組。そんななか、国家規模で“殺せんせー暗殺最終作戦”が動き出していた—。

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