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『最後のマイ・ウェイ』
物語は1939年、エジプトで始まる。
クロード・フランソワ(ジェレミー・レニエ)は、スエズ運河の通行管理の仕事をする裕福な実業家の父と、おおらかで派手好きな母のもとで少年期を過ごす。しかし、第二次中東戦争による父の失業に伴い、一家はモナコへと移住する。家計を支えるために、楽団のヴォーカルとして働き、人気を博すが、厳格な父は彼の仕事を認めることはなかった。200を超える作詞、作曲をし、生涯に6700万枚のレコードを売り上げ、酒もドラッグも無縁で禁欲的に体を鍛え、歌い、自ら振付けたダンサーをバックに踊り、プロダクションをも立ち上げる。
彼はまさに時代を先取りしたマーケティングのプロであった。が、成功の裏には、大スター、ジョニーアリディへの闘志、フランス・ギャル(ジョゼヒーヌ・ジャピ)と極秘の熱愛と破局、病気と偽り、新聞の一面を飾り、私生活と共に息子の存在を隠し続けることがあったのだが・・・。
世界的名曲「マイ・ウェイ」の誕生秘話が時を経て、今、明かされる!
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詳細情報
- タイトル
- 『最後のマイ・ウェイ』
- 公開日
- 8月10日(土)~
- 監督
- フローラン=エミリオ・シリ
- キャスト
- ジェレミー・レニエ、ブノワ・マジメル、モニカ・スカティーニ、ジョゼヒーヌ・ジャピ
- 劇場
- シネ・リーブル神戸
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