泣くなよ絶対。とびきりハデにサラバだぜ。

映画『さらば あぶない刑事』

　1986年のテレビドラマ放送開始から30年、ヨコハマの“伝説”シリーズ「あぶデカ」の最終章『さらば あぶない刑事』 が、1月30日（土）に公開される。

　女性に優しく悪を許さぬタカことダンディー鷹山、弱いものを見れば放っておけない正義漢ユージことセクシー大下、そんな2人が犯罪を追い、暴れまくり、軽妙なトークと激しいアクションで繰り広げる。仲村トオルや浅野温子のほかレギュラー陣とのコンビネーションで創りあげたオリジナルな世界観は、既成の刑事ドラマの殻を軽く破り、刑事ドラマのサスペンスとコメディ＆アクションのエンターテインメント性との奇跡的な融合を果たした。

＜ストーリー＞
横浜港署捜査課刑事のタカこと鷹山敏樹（舘ひろし）とユージこと大下勇次（柴田恭兵）は、定年退職が５日後に迫っていた。「無事に定年退職してほしい」という横浜港署捜査課の課長となった町田透（仲村トオル）の心配をよそにタカとユージは、ヤクザ闘竜会の幹部となっている伊能を追ってブラックマーケットを2人だけで襲撃するなど、まだまだ暴れ放題。そんな中、伊能が惨殺死体となって発見される—。

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