このイベントは終了しました。
郷土玩具から近代玩具まで約350点を展示
日本玩具博物館 企画展『猿のおもちゃ』 姫路市
日本の郷土玩具や近代玩具、伝統人形、世界160ヶ国の玩具や人形など、総数9万点を超える資料が収蔵されている「日本玩具博物館」1号館にて、平成28年の干支に合わせた冬の企画展『猿のおもちゃ』が開催されている。期間は2016年2月16日(火)まで。
日本において猿は、古代より厄除け、魔除けの信仰を受け、農業の守護神として敬われてきた動物で、厄病除けの願いを込めた郷土玩具も多く存在する。今では世界的にも有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿も、郷土玩具のテーマとして親しまれてきた。
同展では日本の郷土玩具の中から猿の造形物約300点を集め、地域ごとに紹介。1950~70年代に発売されたシンバル・モンキーなどの近代玩具も約30点展示される。
scroll
詳細情報
- タイトル
- 企画展『猿のおもちゃ』
- 開催期間
- 11月21日(土)〜2016年2月16日(火)まで
- 場所
- 日本玩具博物館 1号館
(姫路市香寺町中仁野671-3) - 開館時間
- 10:00~17:00
- 休館日
- 水曜、年末年始(12月28日~1月2日)
※水曜が祝日の場合は開館 - 料金
- 一般 600円、高校・大学生400円、子ども(4歳以上)200円
- 問い合わせ
- TEL 079-232-4388
続きを読む