絢爛豪華な心霊屋敷が、人の心を狂わせる。

映画『クリムゾン･ピーク』

　『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロ監督の約3年ぶりとなる最新作で、監督史上“最も美しいダークなミステリー”『クリムゾン･ピーク』が1月8日（金）に公開される。

　冬になると地表に露出した赤粘土が雪を赤く染めることから「クリムゾン・ピーク」と名付けられた山頂にある広大な屋敷の怖ろしくも美しい秘密を描く。

＜ストーリー＞
イーディス（ミア・ワシコウスカ）はトーマス（トム・ヒドルストン）と恋に落ち、結婚、トーマスの姉・ルーシル（ジェシカ・チャステイン）と共に3人で屋敷で暮らすことになる。しかし、イーディスのまわりで不気味な音、不穏な影、不可解な出来事が起こり始める。疑問を持ち始めたイーディスを前に、「屋敷には危険な場所もあるの」「地下室には行くな」と何かを隠しているかのように口を揃える2人。次第に、イーディスの前に現れる深紅の亡霊たちが、「クリムゾン･ピークに気をつけろ」と警告する—。果たして、その言葉の意味とは？クリムゾン・ピークの怖ろしくも美しい「秘密」とは？

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