生物多様性の大切さを折り紙と紙芝居を通して学ぶ

須磨海浜水族園『想いでつなごう！おりがみアクション』

　12月13日、須磨海浜水族園にて、工作イベント『想いでつなごう！おりがみアクション』が開催される。

　須磨海浜水族園のボランティアスタッフによって毎月第2日曜に行われている『おりがみ教室』と、国際自然保護連合日本委員会及び海と空の約束プロジェクトが共同開催する同イベントは、折り紙と紙芝居を通して生物多様性を学ぶことを目的としている。定期的に行われる『おりがみ教室』ではイルカやペンギンなどの水族園らしい折り紙の折り方をレクチャーしているが、今回は折り紙で作ったウミガメやイルカにメッセージを書き、海や自然をテーマとした紙芝居を見るなどして、生命のつながりに関心を持つためのプログラムが行われる。

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