キミを忘れないよ—

『映画ちびまる子ちゃん　イタリアから来た少年』

　1990年に放送を開始したテレビアニメ「ちびまる子ちゃん」は、2015年で放送開始25周年を迎える。23年ぶりとなる劇場版で、原作者のさくらももこが脚本を手掛けた『映画ちびまる子ちゃん　イタリアから来た少年』が12月23日（水・祝）に公開される。

＜ストーリー＞
花輪くん（菊池正美）のお願いで、みんなそれぞれの家に世界の5ヵ国からやってきた子どもたちがホームステイすることに。まる子（TARAKO）の家にはイタリアからやってきたアンドレア（中川大志）が宿泊し、学校での授業に一緒に参加したり、週末には清水の町を飛び出してみんなで大阪や京都へとでかけるなど、楽しい日々を送っていた。はじめは積極的なアンドレアに戸惑っていたまる子だったが、日本にきた理由を聞いてアンドレアの気持ちを知る。一緒に言ったお祭りでは「また会えますように」とそれぞれお願い事をする2人。そんな楽しい日々にもいよいよ別れの時がやってくる—。

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