それでも好きと伝えたかった―

映画『レインツリーの国』

　ベストセラー作家・有川浩の人気小説を「Kis-My-Ft2」の玉森裕太主演で映画化した『レインツリーの国』が11月21日（土）に公開される。

＜ストーリー＞
きっかけは伸（玉森裕太）が高校時代に好きだった「忘れられない本」。そこから「レインツリーの国」というブログの管理人である、ひとみ（西内まりや）とメールで繋がり、次第に会ったこともない彼女に惹かれていく。「直接会いたい」と言う伸だったが、ひとみは「会えない」と頑なに会うことを拒む。実は彼女には、言い出せない“秘密”があった。「感音性難聴」を抱え、自分の殻に閉じこもっていたひとみにとって、パソコンの中に作ったブログ「レインツリーの国」だけは唯一耳のことを負担に思わずに、自由にのびのびと振る舞える場所だった。そこに伸が現われ、ひとみに変化が訪れる。想い合うあまり、傷つき迷う２人…。伸とひとみの奇跡の出会いが、本当の“障害”を乗り越え、現実の世界に２人の「レインツリーの国＝ときめきの国」を見つけることができるのか—。

【舞台挨拶レポート】
玉森裕太（Kis-My-Ft2）、西内まりや、三宅喜重監督が登壇

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