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古墳時代を代表する播磨の至宝を展開
特別展『宮山古墳』 姫路市
開館10周年を迎える姫路市埋蔵文化財センター(同市四郷町)で現在、特別展『宮山古墳』が行われている。2016年1月11日まで。
同センターに隣接する宮山古墳は、朝鮮半島の影響を受けた3基の埋葬施設が見つかった古墳時代中期の円墳。出土品には、銀が象嵌(ぞうがん)された柄頭を持つ大刀や垂飾付の耳飾りをはじめとして、国の重要文化財に指定されている資料群がある。
同展では、開館以来継続して行われてきた保存修理も完了したことから、これまで展示できなかった資料も含めて過去最大規模で資料を展開。古墳時代を代表する播磨の至宝を鑑賞できる。
また12月23日には特別企画「宮山古墳の銅鏡を作る」も実施。溶かした金属を鋳型に流し込んで、宮山古墳から出土した銅鏡「画文帯神獣鏡」のレプリカを作成できる。参加には11月25日~12月7日までの受付期間中に事前申し込みが必要。
【特別企画「宮山古墳の銅鏡を作る」】
開催日時 12月23日(水・祝)10:30~15:00
料金 無料
定員 20人※応募者多数の場合は抽選
参加方法 イベント名・郵便番号・住所・氏名・年齢・参加人数・電話番号を記入の上、ハガキなどで応募
受付期間 11月25日(水)~12月7日(月)必着
申し込み・問い合わせ
姫路市埋蔵文化財センター
〒671-0246
姫路市四郷町坂元414-1
TEL 079-252-3950
FAX 079-252-3952
詳細情報
- 開催期間
- 開催中~2016年1月11日(月・祝)
- 時間
- 10:00~17:00
※入館は16:30まで - 場所
- 姫路市埋蔵文化財センター
(姫路市四郷町坂元414-1) - 入館料
- 無料
- 休館日
- 毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、12月28日(月)~2016年1月4日(月)
- 問い合わせ
- 姫路市埋蔵文化財センター
TEL 079-252-3950