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紅葉シーズン間近の六甲高山植物園で 鮮やかな瑠璃色の花「リンドウ」が見ごろ 神戸市灘区
六甲山の近頃の平均気温は約18度。例年に比べ1週間程度早く木々が色づきはじめている六甲高山植物園(神戸市灘区)で現在、秋の野山を彩る鮮やかな瑠璃色の花「リンドウ」が見ごろを迎えている。10月下旬ごろまで。
晩秋の野山を彩るのに欠かせない存在として人気の「リンドウ」は、日当たりのよい草原や丘陵地に生える多年草。筒状の鮮やかな瑠璃色の花が晴天時のみ開き、透き通るような美しさを見せる。薬草としてもよく知られており、根茎と根を乾燥させ古来より中国、日本で苦味健胃薬に使われていた。
また同園では現在、イヌブナとシラキも紅葉の見頃を迎えている。今後、イロハモミジをはじめとするカエデ類、ツツジ類など様々な紅葉木が色づき、紅、橙、黄と様々な色合いを鑑賞できるようになるという。同園の紅葉の見ごろ期間は10月中旬~11月中旬ごろとなる見込み。
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詳細情報
- 時間
- 10:00~17:00(16:30で受け付け終了)
- 場所
- 六甲高山植物園
(神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150) - 料金
- 大人(中学生~)620円、小人(4歳~小学生)310円
- この記事の地域の天気情報
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