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映画『図書館戦争 THE LAST MISSION』

　有川浩の小説を岡田准一主演で実写映画化し、2013年に公開された『図書館戦争』の続編となる『図書館戦争 THE LAST MISSION』が10月10日（土）に公開される。

＜ストーリー＞
国家による思想検閲や、メディア規制が横行する社会となってしまった近未来の日本。そんな社会に対抗し、「本を読む自由」を守るために“図書隊”が結成された。図書隊に所属する笠原郁（榮倉奈々）は、検閲で取り上げられそうになった大事な本を取り返してくれた憧れの図書隊員を追って関東図書基地に入隊し、図書特殊部隊（タスクフォース）に所属。鬼教官・堂上篤（岡田准一）の指導の元、上官の小牧幹久（田中圭）、同期の手塚光（福士蒼汰）や柴崎麻子（栗山千明）らと共に厳しい訓練と図書館業務の日々を過ごしていた。そんなある日、タスクフォースにある指令が下される。その指令とは、この世に1冊しかない“自由の象徴”「図書館法規要覧」の一般展示が行われる芸術の祭典会場の警備をすることだった。一見簡単な任務に思えたが、そこには図書隊を解散させようという目論みが隠されていた。

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