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秋季特別展示『キリムの魅力展 - トルコと周辺の伝統織物』 姫路市
姫路市書写の里・美術工芸館(同市書写)で10月17日、秋季特別展示『キリムの魅力展 - トルコと周辺の伝統織物』が始まる。12月13日まで。
キリム(kilim)はトルコ語で、平織(ひらお)りで織られた織物という意味を表す。中央アジアから西アジアにかけての草原・乾燥地帯で牧畜を営む遊牧民が、おもに自分の家で使うために織った敷物などの生活用具で、部族や地域ごとに祖母から母、娘へと受け継がれた伝統的な技法や模様に特徴がある。同展では、個人コレクションより、主にトルコ(アナトリア)のオールドキリムを中心に、キリムを袋状にして穀物などを貯蔵する「チュワル」、キリムをラクダやロバの背にかけて両端を収納袋にした「ヘイベ」や手紡ぎ道具などを合わせて約80点展示し、伝統織物であるキリムの魅力を紹介する。
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詳細情報
- 開催期間
- 10月17日(土)~12月13日(日)
- 時間
- 10:00~17:00
※入館は16:30まで - 場所
- 姫路市書写の里・美術工芸館
(姫路市書写1223) - 入館料
- 一般300円、高・大生200円、小・中学生50円
※11月14日(土)・15日(日)は「関西文化の日」に協賛し、入館無料 - 休館日
- 月曜日(祝日を除く)、11月4日(水)、11月24日(火)
- 問い合わせ
- 書写の里・美術工芸館
TEL 079-267-0301
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