キッザニア甲子園に『筆記具屋』パビリオンがオープン　西宮市

　3色ボールペンの組立体験ができるパビリオン『筆記具屋』が10月1日、西宮市の「キッザニア甲子園」内にオープンする。

　子どもが職業体験できる同施設にはテレビ局や銀行、警察署など約60のパビリオンがあり、90種類以上の仕事やサービスが展開されている。今回新たにオープンするパビリオン『筆記具屋』は、大手文房具メーカーの三菱鉛筆（東京都）が同社の高級鉛筆「uni（ユニ）」発売50周年を機に制定された10月1日の「uni（ユニ）の日」に合わせてオープンさせる。1日17時からはオープニングセレモニーが行われ、子どもらが考えた「未来の筆記具」なども発表される。

　同パビリオンでは、ボールペンの仕組みを学んでから、本体とリフィルの色を自由に選び、オリジナルの3色ボールペンを組み立てることができる。また、ボールペンの本体には名入れのサービスも実施。参加には、子どもらが他パビリオンで仕事体験をすることでもらえる専用通貨「キッゾ」を支払う必要がある。

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