写真展『空からみたスナメリと瀬戸内海の自然』　神戸市須磨区

　大阪湾や播磨灘をはじめ瀬戸内海に生息する小型の鯨類「スナメリ」を撮影した航空写真を紹介する写真展『空からみたスナメリと瀬戸内海の自然』が現在、神戸市立須磨海浜水族園（同市須磨区）で行われている。9月13日まで。

　スナメリは成長しても体長は2メートルに満たず、背ビレもなければ派手なジャンプもしないため、近くにいてもその姿を見ることが難しい生物として知られている。同展では、NPO法人空から自然を考える会がセスナ機から収めたスナメリの姿や、山火事で焼失した岡山県の石島（いしま）などの自然写真を見ることができる。

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