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白亜の大天守と満月の共演
『第33回祝賀・姫路城観月会』 姫路市
今年3月にグランドオープンした白亜の姫路城を借景に、中秋の名月を愛でる『第33回祝賀・姫路城観月会』が9月27日、姫路城三の丸広場(同市本町)で行われる。
姫路市のキャラクター「しろまるひめ」らも登場し、賑やかな鏡開きから始まる同イベントでは、郷土芸能のひとつ「犬飼獅子舞」や、琴の荘厳な調べを堪能できる合奏、迫力ある和太鼓演奏をはじめ和の趣を感じられる演目が用意されている。乾杯には姫路ゆかりの戦国武将・黒田官兵衛の“合子形兜(ごうすなりかぶと)”を象った杯が使用され、市内の酒蔵7社が提供する自慢の地酒を味わうことができる。さらに今回は特別企画として、明治時代からの地場産品マッチを使用して作られた姫路城のオブジェに、来場者が当日1本ずつマッチを追加して満月のオブジェを制作し、作品を完成させる催しも実施。
また同日、姫路城を臨む日本庭園として知られる「好古園」でも、ライトアップされた園内の散策や演奏会、茶会などを楽しめる観月会を開催。2つの観月会を行き来して様々な表情を見せる月を愛でることができる。
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詳細情報
- 開催日
- 9月27日 (日)
※雨天の場合は翌28日に順延
- 時間
- 18:00~21:00
- 場所
- 姫路城三の丸広場(姫路市本町68)
- アクセス
- JR「姫路駅」徒歩約10分
- 入場料
- 無料
- 問い合わせ
- 姫路城イベント実行委員会
TEL 079-287-3652
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