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日本初発見を含む5種類の実物を展示
臨時展示『下部白亜系篠山層群から発見された卵殻化石』 三田市
三田市の兵庫県立人と自然の博物館で現在、臨時展示『下部白亜系篠山層群から発見された卵殻化石』が行われている。31日まで。
丹波市山南町に分布する篠山層群における複数年に及ぶ恐竜化石発掘調査の結果、これまでに恐竜卵殻化石が多数発見されている。これらの標本には、日本初発見を含む5種類の卵殻化石が含まれていることが判明しており、そのうちの1種類は、新卵属・新卵種であることが明らかになり「ニッポノウーリサス・ラモーサス」と命名された。これを記念して実施されている同展では、その恐竜卵殻化石の実物を展示しパネルなどで解説する。
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詳細情報
- 開催期間
- 開催中～8月31日（月）
※期間中無休 - 時間
- 10:00～17:00
- 場所
- 兵庫県立人と自然の博物館
（三田市弥生が丘6） - アクセス
- 「フラワータウン駅」下車徒歩約7分
- 入館料
- 大人210円、大学生150円、高校生100円、中学生以下無料
※9月30日まではクールスポットにより半額 - 問い合わせ
- 兵庫県立人と自然の博物館
TEL 079-559-2001
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