THE KIO COMPANY『卵をとるのはだあれ？』　神戸市須磨区

　初演から18年目を迎え観客動員数50万人を達成し、“日本で一番笑える児童演劇”として知られるTHE KIO COMPANY（ザキオカンパニー）の『卵をとるのはだあれ？』が8月30日、神戸市須磨区の須磨区民センターで上演される。

　地域住民に演劇に触れてもらおうと同センターが、夏休み親子演劇鑑賞会として企画。同作品は、命の大切さをテーマに、音楽の生演奏とダンサーによる視覚的場面転換が特徴。ネコの人形を魔法で本物のネコに変えてしまった魔女のフィフィは、「見たものそのものになるという、1000年に一度しか生まれない幻の卵」を返そうと母親探しに出かける―というストーリー。

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