このイベントは終了しました。
古刹の境内に50の出店
『船場御坊楽市』 姫路市
“船場御坊(せんばごぼう)”と通称される船場本徳寺(姫路市地内町)で9月6日、多彩な出店で毎回賑わいを見せるマーケットイベント『船場御坊楽市』が行われる。入場無料。
戦国時代、黒田官兵衛から姫路城を献上された豊臣秀吉が、1580年に龍野町で開いた楽市をヒントにして始まり、今回で52回目を迎える。同イベントには、女性向け創作アクセサリーの「Camieu(カミュウ)」や、一点物手作りバッグ制作の「Laxmi~楽趣味~」、姉妹で洋服やワイヤーオブジェなどを手がける「ouchi-goto」をはじめクラフト作家を中心とする出店者が多彩な商品の展示・販売を行うほか、地元で人気の惣菜店「田中屋元町」のコロッケや菓子司「ゑびす屋」の季節の和菓子など近隣店舗の名物商品も並ぶ。
古式ゆかしい雰囲気が漂う参道に毎回約50ブースが軒を連ね、工夫を凝らした商品が来場者の心をときめかせる。また、本堂では若手僧侶による法話や紙芝居、ミニコンサートなども実施。清々しい朝の空気の中で、心のこもった手づくり品や美味しいグルメを満喫できそうだ。
scroll
詳細情報
- タイトル
- 『船場御坊楽市』
- 開催日
- 9月6日(日)
※悪天候予報の場合は中止
※開催・中止の告知などは公式ツイッターから案内 - 時間
- 9:00~12:00
- 場所
- 船場本徳寺(姫路市地内町1)
- アクセス
- JR「姫路駅」徒歩約15分
- 入場料
- 無料
- 駐車場
- 約60台
- この記事の地域の天気情報
記事の続きを読む