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BLUE-神戸の抽象画

洋画家 中右 瑛(なかうえい)は1958年頃より抽象画を制作、1968年に行動美術協会会員に推挙された頃より「シェリト・リンド」シリーズを出品、以来40年に渡り同シリーズの制作、発表を続けています。直接キャンパスに絵具を流し込む、垂らすなど偶然性と即興性を重視した技法で描かれた本作は、作者が心惹かれる色である「青」を主役として、空や宇宙をイメージする深い色彩が特徴的です。氏は現在神戸に暮らし、浮世絵の収集、研究に努める傍ら、毎年絵画の制作・発表にも意欲的に取り組んでいます。


洋画家 西村元三朗(にしむらもとさぶろう)は神戸市生まれ。新制作協会を発表の場として独自の哲学に基づく抽象画世界を築きました。寺社建築からヒントを得たという「構築」、船の傷を癒す場である港をテーマにした「母港」など、思索的な作品を数多く制作しました。


本展では、平成24年に中右氏ご本人、また西村氏ご遺族よりそれぞれ神戸市へ寄贈された作品11点を中心として約40点を展観いたします。戦後、新たな表現を求め抽象画に挑んだ神戸の画家たちの仕事を通して、その時代の空気を感じていただければ幸いです。
同時開催では当館所蔵作品からなつかしくハイカラな港町の風情が感じられる油彩・水彩・版画を紹介。あわせて本年度に新収蔵した油彩画も展示します。神戸ゆかりの芸術家たちによる多彩な表現をお楽しみください。

同時開催「絵画が奏でる港町ノスタルジー」

写真

詳細情報

開催名
企画展示 「BLUE-神戸の抽象画 新収蔵・中右瑛、西村元三朗を中心に-」
同時開催
「絵画が奏でる港町ノスタルジー」
開催期間
1月12日(土)~3月31日(日)
開館時間
10:00〜18:00
(入館は17:30まで)
会場
神戸ゆかりの美術館
神戸市東灘区向洋町中2-9-1
料金
一般200円
小中高・65歳以上100円
お問い合わせ
神戸ゆかりの美術館
TEL:078-858-1520
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Kiss PRESS編集部

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