メインロケ地の書写山圓教寺で特別パネル展開催　映画『駆込み女と駆出し男』　姫路市

　姫路市の書写山圓教寺で現在、映画『駆込み女と駆出し男』の特別パネル展示が行われている。観覧無料。

　現在公開中の同映画は、国民的作家・井上ひさしさんが晩年11年をかけて紡いだ時代小説「東慶寺花だより」を原案にした笑いと涙の人情エンタテインメント。見習い医者でありながら駆出しの戯作者でもある信次郎（大泉洋）が、奇抜なアイデアと戦術で様々な事情を抱えたワケあり女たちの再出発を支えていく物語で、書写山圓教寺をメインロケ地として撮影された。

　同展では、映画紹介に加えて、姫路での撮影秘話や撮影現場などを見ることができるオフショットパネルもある。

詳細情報