広がる街並みの中「神戸のシンボル」が小さく鎮座する【~この針から見えるのは、神戸らしい景色~】 神戸市
異国情緒ただよう風光明媚な街・神戸。市民が思う「神戸らしい景色」とは、一体どんな場所なのでしょうか。今回は「神戸らしい眺望景観50選.10選」の中から、針をかたどった「ビューポイントサイン」が設置されたスポットを巡ります。
各地にまたがる”神戸らしい景色”を、一緒に針穴から覗いてみましょう!
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【「神戸らしい眺望景観50選.10選」とは】
2008年2月、神戸市が市民に「神戸の魅力あるビュースポット」を募集し選定したもの。「ビューポイントサイン」はそのうち15カ所に設置されています。サインは開港以降、神戸独自の文化として根付いてきた洋服や靴など「ファッション都市・神戸」を思い起こさせる針をかたどったデザインで、公募により決定しました。
中央区の設置場所は1カ所で、ビーナスブリッジの上にある「ビーナステラス」にあります。神戸の街並みを一望できる人気スポットということもあり、この日も多くの観光客が。針の近くにはベンチがあり、ゆったりと景色を楽しめます。
針のそばには「神戸らしい眺望景観50選.10選 ヴィーナステラス」と書かれたプレートも。
テラスは広いのですが、針が設置されているのはベンチとベンチの間に位置する場所。これには何か理由があるのでは?と思った記者は景色をよく見てみることに。
三宮や元町、神戸エリアが対角線上に現れる絶好のポイント!これはもしや…神戸のシンボルである”あれ”が見られるのでは?!
【針穴からは見える”神戸”はどんなん?】
そうなんです!神戸の街並みに囲まれた針穴からは、小さな「神戸ポートタワー」がちょこんと覗いています。かなりかわいいので、これはぜひ現物を見てほしいです!夜になるとライトアップするので、さらに素敵な写真が撮影できそうですね。
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