料理旅館『近又』に冬季限定「天然熊肉料理と最上級猪ロース肉ぼたん鍋コース」登場 丹波篠山市
丹波篠山の料理旅館『近又(きんまた)』が11月1日より冬季限定「2大ジビエ!熊肉料理と最上級猪ロース肉ぼたん鍋コース」の提供を開始しました。期間は2025年3月31日まで。
ぼたん鍋発祥の宿として知られる「近又」のぼたん鍋ですが、篠山の山々を駆け巡り山の幸をたっぷりと食べた野生の猪肉のみを使用。そこに第10代当主が猪肉に合う味噌を研究し、提供したのが始まりといわれているそう。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
今年は、"2大ジビエ”を堪能できる天然熊肉料理と最上級猪ロース肉ぼたん鍋コースが、新たに登場しました。
熊肉は、赤身に多くの脂身がついていることから、とろけるような甘さが特徴。そんな天然の熊肉を低温でうっすらピンク色に仕上がるようしゃぶしゃぶ仕立てにし、たっぷりの鰹出汁と野菜で仕上げた1品と、近又謹製の味噌出汁で仕上げた最高級ロース肉のぼたん鍋が同時に味わえる贅沢なコースです。
献立には、季節の前菜3種類から始まり、メインの熊肉しゃぶしゃぶとぼたん鍋のほか、香の物と〆のぼたん丼、手作りのデザートが含まれており、丹波篠山の味覚を存分に楽しめます。価格は1人19,800円(税込)で、冬にかけての贅沢な味わいを堪能できる内容です。
<記者のひとこと>
400年の歴史を誇る同館には、かの桂小五郎も訪れたそう。現天皇陛下も召し上がったというぼたん鍋を熊肉と一緒に味わえる豪華メニューを目当てに訪れてみたいです~!