歴史あるスポットが多数存在する加西市で11月23日に「第3回加西風土記の里ウォーク〜玉丘古墳散策コース〜」が開催されます。

過去のイベント時の様子①

豊かな自然の中、日本最古の地誌「播磨国風土記」に紹介される名所を巡る、約6〜10kmのウォーキングイベント。

1年に8回の開催が予定されており、参加に際してスタンプカードが配布されます。参加回数に応じて素敵な記念品がプレゼントされるのだとか。

過去のイベント時の様子②

第3回目となる今回は、「播磨国風土記」ゆかりの地である加西市と三木市の共催ハイクで、受付にてマップを受け取った後は、それぞれのペースで歩くフリーハイクとなります。

玉丘古墳

北条鉄道「北条町駅」に集合後、まずは県下最大の石棺仏「山伏峠石棺仏」を目指します。その後、玉丘史跡公園に移動し、国指定文化財「玉丘古墳」を散策します。玉丘古墳は、「播磨国風土記」に記された“根日女”の物語の舞台となった古墳です。

広い敷地を持つ玉丘史跡公園には、玉丘古墳を始め合計7基の古墳が残されており、広い芝生広場を歩きながら、季節の樹木をゆったりと楽しむこともできます。

事前申し込みは不要で、当日朝10時から11時の間に受付後、順次スタートとなります。コースは、北条町駅→山伏峠→玉丘史跡公園→播磨横田駅の合計約9キロで、雨天の場合は中止です。