11月1日リニューアルオープン!誰でも使いやすい『須磨海づり公園』の楽しみ方をご紹介 神戸市
台風の被害を受け、長らく営業を休止していた『須磨海づり公園』がリニューアル。一足お先に新しく綺麗になった施設を見学してきました。
場所は山陽電鉄『須磨浦公園』駅からすぐ。白くてきれいな地下道を進むと施設があり、その先には海が広がります。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
釣りを楽しむ場合は、入口右手にある案内所で入園券を購入します。この案内所では釣り竿を無料で貸し出しているほか釣りに使うエサなどが販売されているので、初心者でも手ぶらで釣りを楽しむことができます。
私は釣りをしたことがないので、この日は見学だけを行うことに。さっそく釣り場に向かいますが、海の上を歩くような道がすでに楽しい!
釣り場は大きく分けて2つ。手前の釣り場は浅く、奥の釣り場は深くなっているそう。
ベンチが設置された大きな広場もあり、本格的に釣りを楽しむために色々な道具を持ってきた人にはピッタリの場所です。
釣りを楽しんでいる人に頼んで、釣れた魚を見せてもらいました!こちらはベラという魚で、カラフルな見た目ですが食べることもできるそう。
またこちら、色は違いますがどちらも同じアオリイカ。活きがよく、見ているだけでも面白かったです。
私がこの日見せてもらった魚はベラやアオリイカが多かったのですが、釣りをした人によるとサヨリやマダイなども釣れたとのこと。また秋から冬にかけてはアジやハマチ、カワハギなどが釣れる時期だそう。
またこの日30年ぶりに須磨海づり公園を訪れたという人は「昔より使いやすくなっているけれど、以前の雰囲気もあってなんだか懐かしい気分になった」とのこと。リニューアル前の海づり公園を利用していた親世代も子どもたちも、楽しめること間違いなしですね!
また新しくなったのは釣り場だけではありません。『波打ち際の海鮮食堂 すま家』では、地元で水揚げされた新鮮な魚が楽しめる海鮮丼などのグルメのほか、神戸名物のぼっかけやカレーなどのメニューを提供しています。
また奥には「波打ち際のSUMAてらす」と題し、テイクアウトグルメを楽しめるパラソルや椅子を完備。キッチンコンテナなどもあるので、海を間近に感じながらゆったりした時間を過ごすことができそうです。
[ 広告 ] 記事の続きは下にスクロール
釣りはもちろん、180度広がる海を間近に楽しめる絶景スポット!使いやすく綺麗になった海づり公園で、須磨の海をより身近に楽しんでみてはいかがでしょうか。
詳細情報
- リニューアルオープン
- 2024年11月1日(金)
- 場所
- 須磨海づり公園
(神戸市須磨区一ノ谷町5丁目地先)
Google マップ - 時間
- 7:00~17:00