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「たねや」のポップアップストアが姫路に!十三夜に合わせた10月15日限定商品も 姫路市
季節の素材を活かした和菓子製造販売を行う、滋賀県近江八幡市の和菓子舗「たねや」のポップアップショップが10月29日まで、『山陽百貨店』(姫路市)にオープンしています。
十三夜に合わせて、10月15日の1日限定で販売される『栗名月』もポップアップショップに登場。小豆の時雨生地で黄味餡を包み、蜜漬けの栗を一粒のせて十三夜の名月を表現した、口どけのよい生地と栗の食感が楽しめる一品です。
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十三夜とは旧暦の9月13日のお月さまのこと。十五夜より1ヶ月遅れの十三夜は「後の月」と呼ばれ昔から愛でられてきたそうです。この月に収穫が盛んな栗を供えたことから『栗名月』と呼ばれ、お月見を楽しむとともに秋の収穫に感謝するものとして、古くから全国でも親しまれています。
また、2024年の新作和菓子『栗の子』もイチオシ。栗餡をこし餡で包みしっとりと仕上げ、竹皮の香りもほのかに、栗の濃厚な味わいを楽しめるお菓子です。
そのほか、徳島県産の「なると金時」を使用したさつまいも餡を包んだ乳菓生地に桂皮末をまぶして焼き上げ、胡麻をあしらった『福寿芋』、栗本来の素朴な味わいと食感をそのままに仕上げた『栗月下』、ふんわりしっとりのカステラに別添の餡をかけて味わう『たねやカステラ』も人気だそうです。
さらに、山陽百貨店の限定商品として、赤穂の塩を生地に使い、小豆の風味豊かな粒餡を包んだ「たねや塩饅頭」も販売中。天面につけた焼き目の芳ばしさと、ほんのり塩味をきかせた素朴な味わいが特徴です。
<担当者コメント>
愛らしく仕上げた『栗名月』は、しっとりほろほろと溶けていく時雨生地と、栗の味、食感をお楽しみいただけます。新商品『栗の子』とともに秋ならではの栗のこっくりと深い味わいをお楽しみください。
<記者のひとこと>
秋の味覚に一つである栗を存分に堪能できる和菓子が勢ぞろい!あれもこれも食べたくなって、いっぱい買ってしまいそうです…!
詳細情報
- 期間
- 2024年9月11日(水)~10月29日(火)
- 場所
- 山陽百貨店 本館 地階 中央催し会場
(姫路市南町1)
Google マップ - 営業時間
- 10:00~19:30
※最終日は17:00閉場