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今年は新品種も!約330種900株が里山に咲き誇る『黒川ダリア園』がオープン 川西市
川西市の北部に位置する『黒川ダリア園』(川西市)が9月19日にシーズンオープンしました。開園期間は11月10日まで。
約0.4ヘクタールの園内には約330種類・900株ものダリアが植えられており、その見事な花々を楽しむことができます。
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ダリアはメキシコ原産のキク科の植物で、世界には3万種類以上の品種があり、花の色や形も様々。黒川ダリア園のダリアは、山形県から贈られた球根を大切に育てて増やしたもので、暑さに弱いダリアを丹精込めて育てられています。
同園では毎年新しい品種が加わり、今年は「歌舞伎」や「プレゼント」など個性豊かなダリアが花を咲かせており、直径20センチを超える大きな花から、5センチほどの小さな花まで、様々な種類のダリアを見ることができます。
代表の本射 治(もとい・おさむ)さんは「ダリアは川西市で育てることは難しいのですが、都会の近郊で見られるのは貴重ですし、例年より早く植えるなど、暑さ対策もしながら育てています。春に株を分ける分球や、8月終わりから週3回は蕾を間引く芽かきなど、シーズンを通じて手入れは大変ですが、大輪の花が咲くように皆で力を入れて育てています」と話しています。
<記者のひとこと>
たくさんの色とりどりのダリアを鑑賞できる黒川ダリア園が今年もオープン。そばにはキャンプ場もあるのであわせて楽しみたいですね。
詳細情報
- 期間
- 2024年9月19日(木)~11月10日(日)
- 場所
- 黒川ダリア園
(川西市黒川字落合389)
Google マップ - 時間
- 9:00~16:00
- 入園料
- 高校生以上 500円
※環境整備協力金として