モロゾフファンなら必食♡三宮の神戸本店だけで味わえる至極のチョコレートパフェ 神戸市
神戸を代表する洋菓子メーカー『モロゾフ』の本店は神戸三宮センター街にあります。今回、そこでしか食べられないパフェがあると聞きつけ行ってきました。
入口では高さ3m以上、幅は1mほどの「チョコレートの滝」が来店者をお出迎え。本物のカカオチョコレートが流れ落ち続ける様子に思わず見入ってしまいます。
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モロゾフは1931年にチョコレート・キャンディショップとして誕生。外国のチョコレートに引けをとらない本格的なチョコレートを作るべく、ロシア人のフィヨルド・ドミトリー・モロゾフ氏の技術によって生まれた高級チョコレートは、その味と美しさで一世を風靡したそう。
そんな歴史もあり同店のチョコレートに対する「本物志向」は格別。本店サロンでは特別なチョコレートパフェが用意されています。
その名も「神戸本店チョコレートパフェ」はたっぷりのベルギー産チョコレートを使ったソースやアイスクリームに、表面にココアパウダー、中央にはラズベリーがあしらわれています。
1センチほどの層を保ったホイップクリームの下には、チョコレートとバニラ、2種のアイスクリームが混ざり合い、そこに食感の異なるモロゾフのチョコレートムースもプラス。濃淡のグラデーションの美しさから、グラスを通して美味しさが伝わってきます。
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表面をスプーンですくうと、ふわっと空気を含みながらも密な弾力を感じる真っ白なホイップクリームが登場。ココアパウダーと混ざり合い、お互いの濃厚な味わいが上品に昇華されます。
ここで食べ進めるとあるものに気づきます。とろとろの口どけの中で異彩を放つ正体は同店の人気焼き菓子。ザクザクなのにサクサク、しっとりとパフェの中で食感が七変化するクッキーは、口に運ぶたびに嬉しいアクセントに。
ところで、モロゾフといえばプリンを思い浮かべる方も多いのでは。本店をはじめ、モロゾフのカフェではフルーツやバニラアイスクリームなども合わせて楽しめる「カスタードプリンパフェ」が提供されています。
キウイ、オレンジ、グレープフルーツ、マンゴーと季節のフルーツに、中央には小さめのカスタードプリンが鎮座。ホイップクリームにバニラアイス、果肉を感じるストロベリーソースから底にはとオレンジゼリーの爽やかな酸味が待ち構えています。
卵黄のうまみを存分に感じるモロゾフのプリンを、果物やクリーム、クッキーと一緒に楽しめる幸せは想像以上。「パフェ(parfait)」とは、その言葉通り完全(パーフェクト)なデザートだと実感。
「当社のプリンはガラス容器から出してお召し上がりいただくと、より美味しいんです」と教えてくれたのは広報の大谷さん。
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ひっくり返すことでカラメルソースが全体にかかり、ソースのほろ苦さとプリンのまろやかな甘味が絡み合って絶妙なバランスになるのだとか。早速、お土産に買ったプリンを試してみましたが、確かに驚くほど変わります!皆さんも是非試してみてください。