神戸から韓国・ソウルへ!大韓航空が神戸空港初となる国際チャーター便の就航を決定 神戸市
韓国の大手航空会社『大韓航空』が神戸空港と韓国・仁川国際空港を結ぶ便を就航することを発表しました。運航開始は来年春で、毎日午前と午後に2往復します。
神戸空港は大阪・国際万博が開催される来年春、「国際チャーター便の運用」や「国内線発着枠の拡大」を行うことを決めており、国際便の就航計画が発表されたのは今回が初めてです。
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「神戸ーソウル便」に使用される飛行機は小型機で、およそ180席を整備。そのうち半分は旅行会社が企画するツアーに使用されますが、残り半分は個人の旅行者が購入できる見通しです。
市によりますと神戸空港で就航できる国際便は、滑走路の大きさなどから東アジア・東南アジアが中心になる予定とのこと。「今後さらに様々なエアライン会社による運航を、神戸空港から行ってもらえるようにしていきたい」としています。
また来年春「国内線発着枠」に関しても従来の40便から60便に拡大され、国内旅行でもより便利な活用が期待されます。
<記者のひとこと>
「国内線発着枠」増便の使い道に関して「従来の運航ルートを増便するのか」「就航地を増やすのか」はそれぞれ航空会社の判断によるものだそう。もしかしたら神戸空港から旅行できる都市が増えるかも!今後の就航計画の発表が楽しみです^^
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