女性に大人気!あっさりで柔らかい赤身の「サガリステーキ」はいくらでも食べれます 尼崎市
立花商店街の近くにあり、「赤身なのにとっても柔らかで美味しくコスパも最高!」という口コミが多数寄せられているお店を発見し気になったので、さっそく取材へ行ってきました。
『ステーキ梵BON』(尼崎市)は道意線道路沿いにあるお店で外観はアメリカンな雰囲気です。
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中はおしゃれなバーのような感じでカウンター席とテーブル席の両方があり2階にも席があります。店主の高井さんは、知人に飲食店を出してみないかと誘われ、飲食の経験はなかったものの「やるからには中途半端なことはしたくない」との思いから独学で肉について勉強しステーキを主に扱う同店をオープンされました。
同店の名物はなんといっても「サガリステーキ」でお客さんの大半が注文されます。サガリとは牛の横隔膜から採れる希少部位のことでヘルシーかつ低カロリーといった特徴があり女性からの人気も高いです。筆者はご飯、サラダ、スープがついてくる120gのセットを注文しました。
まずは、セットのサラダですが淡路島産の玉ねぎがたっぷりのっていて、酸味と甘みのバランスの良い自家製のドレッシングがかけられています。上にのっている玉ねぎがシャキシャキでとっても甘く、さらにドレッシングが玉ねぎの良さを引き立たせており、あまりの美味しさに無限に食べていたくなりました。
熱々の鉄板の上でジュージューと音を立てながら運ばれてきたサガリステーキは、赤身のビジュアルが良くよだれが零れ落ちそうです。
上に乗っていたバターを鉄板で溶かし香りをお肉にまとわせます。
こちらも自家製の2種類のソースでいただきます。まずは、右側の甘めの醤油ベースのものにつけて食べるとあまりの肉の柔らかさに驚き目を見開く筆者。赤身のステーキでここまで柔らかくお肉が美味しいと思ったことはありません。今まで食べてきたあのぱさついた硬さのある赤身のステーキが当たり前だと思っていたのでかなりの衝撃でした。ソースもお肉と相性がよく、ご飯を食べる手が止まりません。
付け合せの半熟目玉焼きは、お肉を絡めたりご飯にのせたり自分好みで味わえ筆者は後者を選びご飯の上で黄身をとろっと崩しながら食しました。横の玉ねぎは先程のサラダとは違い熱が加わっているのでさらに甘みを感じました。
夏頃から同店ではたこ焼きもメニューに加わり、すでに全国からこの味を求めて関東方面などの遠方からや元バスケット選手など著名な方もわざわざ訪れています。元々立花でたこ焼き屋をされていた店主のファンであった高井さんは、その方に声をかけ今年の夏から一緒に同店で働くことになり、メニューに加わったそうです。
一番の特徴は独自に研究された生地でなんと3日間も寝かせているそうです。
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岩塩味をいただきましたが、生地はふわふわとろとろで飲み物ようなクリーミーさと明石の甘みのあるタコで何個でも食べられそうです。ステーキはもちろんたこ焼きも楽しめる同店に一度訪れてみてください。