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世界で20点限定の「純金ミロのヴィーナス」も登場!
大丸神戸店で「大黄金展」開催中 神戸市
大丸神戸店(神戸市中央区)9階イベントホールで、金製品1000点以上が一堂に会する「大黄金展」が開催されています。入場無料、9月2日まで。
今回の目玉展示である純金のミロのヴィーナスは、フランスの多くの美術館や城(シャトー)から所蔵彫刻品の型取り・複製を依頼されている、優れた伝統技術を有するGrandPalaisRmnの芸術工房(ムラージュ工房)と、株式会社ベルファインの協力のもとに世界で20点限定で製作されたもので、11,000,000円(税込)で購入することもできます。
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さらに大型の特別展⽰として、「金箔シマフクロウ」と「⻩金の龍」が登場。
「金箔シマフクロウ」は、約800枚の金箔を使用して製作され、高さ約1.25m、幅約1.52mの大きな作品。夜行性で夜目が利くことで「見通しが明るい」と言われたり、「不苦労(苦労しない)」「福来郎(福が来る)」「福老(幸せに年をとる)」「福路(幸福な人生)」といった、縁起のいい当て字ができることから、古くから縁起物とされています。
古来より運気上昇、開運招福、⽴⾝出世のお守りとして親しまれていて、今年の⼲⽀である⾠にちなんだ⾼さ約2.1mの「⻩⾦の⿓」は、⾦箔を約3,000枚使⽤して製作された⼤迫⼒の作品で、参考価格は3,850万円です。
その他、会場には、⼈間国宝が⼿がけた「⻩⾦のおりん」などの仏具や仏像、人気の⼤判⼩判、暮らしを彩る和洋⾷器、開運・縁起物の置物など、見ているだけで華やかな気持ちになれる⾦⼯芸品が勢揃いしています。
音の分析を専門とする「日本音響研究所」が音色について分析した結果、「1/f (エフぶんのいち)ゆらぎ」が検出され、金ならではの美しい音の余韻が心地よい「黄金のおりん」。親から子へ、子から孫へと継承される資産として人気があるそうで、同展では各種サイズや作家の黄金のおりんが取り揃えられるそう。
江戸時代に流通したとされる慶長小判をモデルに純金で再現した商品や、日常を特別なひとときに変える黄金の食器も展示されます。
その他、特別企画品としてお得なセット「招福セット〈喜〉」商品と「おりんセット〈絆〉」も販売予定です。
<記者のひとこと>
まぶしいほどの金製品が並ぶ「大黄金展」が神戸にやってきます!会場では貴金属をその場で無料査定し、現金買取りもしてくれるそうなので、自宅に眠っているアクセサリーなどを持ち込んでみては。
詳細情報
- 開催期間
- 2024年8月28日(水)~9月2日(月)
- 場所
- 大丸神戸店
(神戸市中央区明石町40)
Google マップ - 時間
- 10:00~19:00
※最終日は18:00閉場 - 問い合わせ
- TEL 078-331-8121(代表)